2016-01-01から1年間の記事一覧

レッドブル・クリフライピング・ワールドシリーズ2016日本大会

レッドブル・クリフライピング・ワールドシリーズ2016年8戦目が、10月15日・16日に和歌山県白浜町三段壁特設会場で開かれることになりました。日本では初めての開催です。 会場に着いたのが11時頃でそれほど見物客も集まっていませんでした。 これが…

奈良と京都で2つの芸術作品を観る。

10月7日に、奈良の興福寺境内、南円堂の左横、三重塔近くで見かけた芸術作品を1つ紹介します。 作者の名前をメモっておいたのですが、そのメモを失くしてしまいました。作者にお詫びします。 時間がなかったので、春日大社へ行くことを断念。そのまま近鉄…

奈良市・興福寺にて

10月7日、白浜と京都の間を結ぶ高速バス(明光バス)を利用し、今住んでいる南部から奈良・京都2泊3日の旅に出てきました。 この日は、京都をへて近鉄電車で奈良に行き、パンフレット(↓)にある興福寺の2塔(五重塔と三重塔)の内部を拝観し、ついでに…

新京極の映画館から急ぎ足で移動、・・・・京都国立近代美術館へ、そして・・・・。

10月9日14時、新京極の映画館を出て、河原町通りへ移動。 いくつかの古書店を廻り、目指していた村井章介さんの歴史書を探すが、見つからず。 赤尾照文堂さんの所で「日本の古本屋」をパソコン検索してもらい、そこで見つけてもらった村井さん共編『中世東…

京都市・寺町通りにて

10月7日から9日まで、奈良・京都2泊3日の旅に出てきました。 目的は、奈良興福寺の2塔(五重塔と三重塔)の内部拝観と国宝館の見学、京都にいる肉親に会うこと、そして付け足しとして、映画を観ることと歴史学者の村井章介さんの本を探すことでした。 …

秋の旬、魚の部。

紀伊半島に住んでいますと、1年を通じて魚には困りません。 しかし、秋といえば、サンマとスマガツオ(スマ)です。 サンマは刺身にしても美味いですが、焼き魚にしてもいいですね。もっとも、刺身やタタキということになると、脂の乗った天然のスマガツオ…

秋の旬。

秋の旬の代表といえば、マツタケですね。南部(みなべ)の地域でもそろそろ収穫・出荷されそうです。 それに先立って、ちょっと前に出てくるのがサマツすなわちニセマツタケです。 香りや味の点でかなり見劣りしますが、歯触り・歯応えはよく似ています。(↓…

珍獣あらわる。

昨日、夫婦2人でTVを観ていると、妻が窓の外を指さして小さい声で「あれ、あれ」というではありませんか。 何だろうと思ってそっと妻の背中の所へ移動して外を眺めてみると、庭へ入る入口の所から可愛い動物の顔が覗いていました。 アッと思ってカメラを…

関東地方への旅5日目 後半①

5日目(9月12日) 正午に三仏堂の前の輪王寺紫雲閣で昼食。素早く弁当をいただき、逍遥園散策などへ行くのを取り止め、急いで外に飛び出す。 さあ、これから短い時間を使って有名な東照宮へ初見参!! まず福岡藩主・黒田長政寄進の国重文・大鳥居を潜り、左…

関東地方への旅5日目 後半②

5日目(9月12日) 後半② 本来なら、前半に引き続いて日光でのこの日の午後の日程を「後半①」として書くべきですが、まだ準備が整っていないため、取り敢えず「後半②」として、先に次の宿泊地である日光市今市(江戸時代の旧今市宿が所在)のことから書いて…

関東地方への旅5日目 前半

5日目(9月12日) 今回特別に公開された日光山輪王寺の慈眼堂すなわち天海大僧正廟です。(↓) 国重要文化財に指定されています。 天海大僧正の墓地です。この下に、酢・水晶入りの棺に座ったままの天海の遺骸が納められているそうです。(↓) 境内にある…

関東地方への旅3日目及び4日目

3日目(9月10日) JR宇都宮駅経由で、本日の目的地・日光の入口・JR日光駅に到着。日本人以外の外国人も大勢いました。 ここが9月10日に始まった日本山岳修験学会日光学術大会の会場・日光総合会館です。(↓) 少し前、この会館前の駐車場で、昨夜一…

関東地方への旅6日目

6日目(9月13日) 日本山岳修験学会日光大会(9月10日~12日)終了後の翌日です。 小雨の降る中、東急日光駅で東急バスの戦場ヶ原フリーパス(2600円)を買い、標高約1300mの中禅寺湖畔を通過し、標高約1400mの高地にあるラムサール条約登録の湿地・戦…

関東地方への旅2日目

2日目(9月9日) 前日(8日)、ホテルのすぐ近くにある大衆浴場・「政之湯」天然温泉(川崎区南町)に入りました。この温泉は本来が平均温度17度の天然単純冷泉で、いったん50度位まで沸かさなければならないそうです。 でも、思いがけず気持ちの好い温…

関東地方への旅1日目

昨日8日、久し振りに南紀白浜空港からJALの飛行機(B737機)に乗り、ほぼ半額料金で関東地方への旅に出ました。この旅は日本山岳修験学会の日光大会に参加するためものでしたが、色々と用事があって大会2日前に出立しました。 ところが思いがけぬ台…

個性的な犬

我が家の二匹の犬(クルリン9歳とマリリン7歳)は個性的な室内犬です。 クルリンは愛想の好いメス犬で、1日に2回、食べることに生きがいを感じている犬です。 一昨日の夕方、いつものように小屋の柵に張りついて両脚でピョンピョンと跳ね始めました。エ…

寄贈されてからかなり経ちました。今でも読み続けています。

①、時枝務・長谷川賢二・林淳編『修験道史入門』(岩田書院、2015年9月、本体価格2800円) ②、長谷川賢二著『修験道組織の形成と地域社会』(岩田書院、2016年3月、本体価格7000円) 目次 序章 修験道史のみかた・考えかた 第一部 熊野三山検校・聖護院門跡…

和歌山県田辺市天王池のホテイアオイ。

一昨日、新宮市に行く用事があったので、和歌山県田辺市天王池のそばを通りかかりました。 田辺市天王池といえば数年前までシラサギ(ダイサギ、チュウサギ、コサギなど)やアオサギ、ウミウ、カワウなどで大層賑わった池だったのですが、6年前の行政による…

イソヒヨドリ再来。

8月26日の夕方、イソヒヨドリのメスが再来。 たぶん7月17日にマイブログ「久し振りにイソヒヨドリが(・・・・巣立ったばかりの幼鳥か)」で紹介した産毛の残ったイソヒヨドリの成鳥だと思うのですが、畑の土を必死につついていました。↓ 窓のガラス越し…

ナシ入来。

本日、千葉の知人から鎌ケ谷産の美味しいナシが送られて来ました。毎年、この季節に知人から送られて来るナシです。 そのナシは豊水と呼ばれるナシで、果肉が柔らかくて多汁、糖度と酸味がほどよく混じり合った田中梨園のナシです。 食後のデザートとして、…

日高川遊泳と龍神温泉行。

一昨日の午後、帰省している娘と孫達の要望(水泳と温泉)を叶えるため、南部川経由で田辺市竜神村に行って来ました。 道の駅の近くで10羽ばかりの鴨の群れを見つけました。何という鴨でしょうか。 泳ぐに適した場所を色々とさがしたのですが、子連れの先客…

梅の天火干し始まる。

少し涼しくなってきたのか、真夜中、ふだんは山中奥深くにいるはずの「ヒグラシ」の声が聞こえるようになってきました。いよいよ夏も終わりでしょうか。 暑い日差しの中、先々週から義母の家で梅の天火干しが始まっています。 昨日、関東から来たばかりの孫…

「津軽藩ねぷた村」追記

東北4大祭りの1つ青森県のねぶた祭り(ねぷた祭り)が盛況なようです。 私は他の3つの祭りはかなり以前に実見したことがあったのですが、ねぶた祭りはまだ実際に観たことがありませんでした。 で、今は青森の和奴さんのブログサイトで特徴ある青森各地の…

和歌山県田辺の内ノ浦湾をシーカヤックでまわる。

7月31日の午後、熊野人倶楽部の斡旋により、和歌山県田辺市と西牟婁郡名白浜町の境目にある内ノ浦湾をシーカヤックでまわることになりました。 内ノ浦湾は、田辺湾(古代の「牟婁津」、「牟婁湊」の所在地)の東側中ほどに位置する「鳥ノ巣半島」の根元に…

和歌山県串本町潮岬のあれこれと新生代第三紀中新世の火成岩体

7月22日づけの記事の続きを書きます。 前回は串本町内でも主に大島に関するジオサイトを紹介しましたが、今回は潮岬のそれを紹介します。 参考までに前回と同じ地図をあげておきます。 この写真は有名な本州島最南端の潮岬灯台の写真です。明治3(1870)年…

津軽藩ねぷた村にて

暑いですね。外はやや曇っています。 昼間は相変わらず暑いですが、夜は少し涼しくなってきたようです。 夏がこれで終わりとも思えませんが、2年前(2014年)の9月に日本山岳修験学会の帰り道、最後に青森県を津軽から青森まで1人で旅したことが思い出さ…

新生代第三紀中新世の火成岩体(和歌山県串本町大島)

今年の4月19日、南紀熊野ジオパークガイドの仲江さんに、紀伊半島の南端・和歌山県串本町にある1500万年前~1400万年前の火成岩体を中心に、いくつかのジオサイトを案内していただきました。 まず、中屋志津男「紀伊半島の地質 6 中新世の火成岩類」(『ア…

新梅の行方

今頃になってこんなことを言い出すのも変なのですが、ある用事があってある物を台所で探し回っていたところ、家人(かじん)の友人が毎年送ってくれていた今年の南高梅が酒にもジュース・梅干しにも加工されないまま消えていたことに気付きました。 家人に訊…

宇治の平等院(京都府)へ

今年の3月中旬、長男の所に生まれた孫の姿を見がてら、修復なった宇治の平等院(京都府)へ行ってきました。 同行は息子と義母・家人でした。 近いのでマイ・カーでいつでも行けるのですが、学生時代に経験した昔とは違う意識を持って行ってきました。 平安…

久し振りにイソヒヨドリが(・・・・巣立ったばかりの幼鳥か)。

ふと外を見ると、久し振りにイソヒヨドリのメスがやって来たことに気づきました。 今、毛替わりの時らしく首筋がすっきりしていませんが、熱心にあちこち見回しています。 残念ながら慌ててカメラを構えたため、ピンボケになってしまいました。 〖追記〗ある…