秋の旬。


 秋の旬の代表といえば、マツタケですね。南部(みなべ)の地域でもそろそろ収穫・出荷されそうです。

 それに先立って、ちょっと前に出てくるのがサマツすなわちニセマツタケです。
 香りや味の点でかなり見劣りしますが、歯触り・歯応えはよく似ています。(↓)
12本で1000円。 

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 今朝、朝食のおかずとして、このサマツを焼いたものに甘酢醤油をかけていただきました。右側のものがそれです。(↓)

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 次はマツタケでしょうが、さて去年に続いて今年も地元のものが安く手に入るかどうか。

[追記]① 10月1日午後8時現在。
 本日の午後5時、地元の農協(JA南部)のスーパーで地元産のマツタケの値段(初物のそれ)を確かめました。上記の写真に出てくる大きい地元産のサマツ(早松)より少し大きなマツタケで4000円位です。同じ大きさのサマツの単価は100円位ですので、その差は歴然としています。
 でも、本日、田辺の「よってって」店で確かめた南部産のサマツの値段は同じような大きさで、10本で1300円、傘が開いた大きなもの2本と傘が開いていない小さいもの1本で2000円ということでした。ただ、傘が開いたものは、開いていないものと比べて、香りがいくぶんかあってマッタケの香りとそれほど遜色がありません。まあ、値段から見て大きく傘の開いたサマツは、傘が開いていないマツタケの4分の1以上の価値はありそうです。
 多少、サマツの肩をもちたいと思い、書かせていただきました(笑)。

[追記]② 10月2日午後5時現在。
 午後5時、地元のスーパー「ほんまもん」で地元産のサマツの値段をもう一度確かめました。昨日、6 本500円でサマツを2ケース、買った店です。
 南部産のサマツの値段は、小さいもの6本で500円、傘が開いた大きなもの2本と傘が開いていない小さいもの1本で2000円ということでした。1300円のものもありましたが、中身を確認していません。
 しかし、残念ながらビニールの中に入っていましたので、香りを嗅ぐことができませんでした。