2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

西行忌日の望月(満月)

昨日(3月30日)は、陰暦(旧暦)の2月15日でした。 「願はくは花のしたにて春死なむその如月(きさらぎ)の望月のころ」の和歌の作者として名高い平安時代末期の僧侶歌人・西行(本名は佐藤義清、紀州出身)の忌日にあたっています。 しかし、西行は実は今…

和歌山城の桜祭り

3月28日に和歌山市内で送別会があったので、和歌山市へ行って来ました。 会場へ行く途中、桜祭りをしていた和歌山城に少しだけ立ち寄り満開の桜を写真に撮ってきました。 ゆっくりできなかったのが残念でした。

5色のフリージアの花咲く

フリージアは、アヤメ科フリージア属の球根植物です。和名はアサギスイセンとか、コウセツランとかいうそうです。品種改良により150種類以上のフリージアがあるそうです。 色は白色・黄色・紅色・赤紫色・薄紫色・橙色など多色ですが、我が家のフリージアは…

日ノ岬へ行く途中で見掛けた4種類の鳥

ちょっと閑ができたので、久し振りに御坊方面へ行ってきました。日ノ岬へ行く途中で小島で休憩している4種類の鳥を見掛けました。 まず、トビとウミネコ(当初、「カモメ」と書いていましたが、近くにウミネコの繁殖地である弁天島があり、尾羽に黒い帯が…

フェニックス褶曲の実例

これが和歌山県すさみ町天鳥(あまどり)にあります「フェニックス褶曲」といわれているものです。 天鳥海岸周辺の地層は、牟婁層群と呼ばれろ、今から数千万年前に海底に砂や石が堆積してできた地層です。 普通、水平に堆積してできた軟らかい地層は地殻変動…

久し振りに見つけた貝の化石3点。

家をリホームするため室内の物品を整理していたところ、引き出しから昔採集した貝の化石を三点見つけました。 1枚目と2枚目の巻貝の化石(トリテラ・キイエンシス)は、白浜町美ノ浦の山を削って段差のある住宅地域を造る工事の際に、山頂付近の褶曲した…

義経風雲録のフィギュア

義経風雲録のフィギュア6体のうち4体を、かつて近くのコンビニエンスストアーで手に入れました。このうち、2体を紹介します。 1体は、「遮那王(牛若丸)と弁慶」です。田辺の出身といわれている弁慶を求めてカバヤ食品のチューインガムを買いに走りま…

昨夜、久し振りに美味しい酒の肴で一杯やりました。

昨夜、久し振りに和歌山県の地酒「黒牛」の吟醸で一杯やりました。酒の肴は、義母が作ったワケギ(畑で作っていた最後のワケギ)のヌタと、私が作った若鶏のモツ煮などです。 美味しかったのは良かったのですが、いつものように別室で映画音楽(ロッキー、ヒー…

桃の花が咲き始めました。

桃の花が咲き始めました。心まで温かくなってきます。 サヤエンドウの白い花も咲き始めました。豊作であればいいのですが・・・・。

樹木に咲く花

高木・低木を問わず樹木に花が咲き始めました。 4mもの高さのあるスモモ(ソルダム)の木に、今年も白い花が咲き始めました。 この木は1mの低木で、赤い花を咲かせています。何という名前の木なんでしょうか。誰か教えてください。

地植えの春の花

地植えの春の花をいくつか紹介します。 黄色のラッパ水仙です。昨日は白色のラッパ水仙を紹介しましたが、これもいいでしょう。 アイリスです。紫色が綺麗ですね。 フリージアです。シュンランなどが咲く予定の思いがけぬ所に咲きました。 アセビの花が密集…

元那智山宝蔵院家の調査でわかってきたこと。

我が庭に白い水仙が咲いています。春が来ました。 ところで、今回の元那智山宝蔵院家の調査で色々なことが分かってきたのですが、別の収穫もありました。 それは、元那智山実報院家の分家である「春光坊家」の系譜が明らかにされたことでした。宝蔵院家がお…

那智山に関係する新宮市の旧家で文書を調査。

3月13日に、那智山に関係する新宮市の旧家(宝蔵院家)に文書調査に行って来ました。途中で見掛けた山桜が非常に綺麗でした。 嬉しいことに、その旧家で、いくつかの新しい発見がありました。 取り敢えず、室町時代から江戸時代にかけてのいくつかの重要な文…

中辺路町大川付近で見かけた「ハクモクレン」の林。

一昨日、田辺市中辺路町大川付近を通りかかった時、川の向こうに薄い黄色の花を咲かせた「ハクモクレン」の林を見掛けました。 元同僚が経営する熊野の植物や古谷石を販売する店に立ち寄った後、近くに見える、一面に好い香りを漂わせた「ハクモクレン」の林…

満開のユキヤナギと第29回和歌山地方史研究会大会

我が家の庭では、ユキヤナギが満開を迎え、春の風に優しく木々全体を揺らがせながら、控えめな華やかさを醸し出してくれています(1枚目と2枚目の写真)。 ユキヤナギ(雪柳)は、ご存知の如くバラ科の落葉低木です。日本原産とされています。 ***************…

我が家の杏の花と、古代史研究会のシンポジウムのおしらせ

我が家の杏の花が綺麗に咲き誇っています。 さあ、今年はどれくらいの杏の実をつけてくれることでしょうか。 楽しみです(笑)。 なお今、頼まれ原稿の校正に忙しい日々をおくっているため、ブログ更新が滞り、その上、皆さまのブログへの訪問も滞っています。…