2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鹿肉の佃煮

昨日、以前貰った野生の日本鹿の肉から佃煮を作りました。 西牟婁郡の山中で猟師が仕留めた日本鹿の肉を白浜町に住む従弟から分けて貰いました。彼が、仕事の関係から親しくなった方から分けて貰ったものです。 まず、冷凍してあった鹿肉を少し溶かしてから…

白浜湯崎温泉の外湯3湯

寒い時には、温泉がいいですね。 白浜湯崎温泉に来られたら、旅館の内湯に入るだけでなく、歴史ある地元の外湯にも入ってお帰りいただきたいですね。 いくつかの外湯の温泉を紹介します。 1枚目の写真は、東白浜地区にあります「綱の湯」(つなのゆ)です。以…

南部平野のウメ開花速報

昨日の午後、買い物に出た序に南部平野のウメの開花状況を写真に撮って来ました。 1枚目の写真からおわかりのように、全体的に見てウメの蕾が少しずつ開きかけている状況ですが、部部的に見れば2枚目の写真のように花弁が完全に開いているのもあります。 …

『通訳ダニエル・シュタイン 上下』を今読んでいます。

リュドミラ・ウリツカヤ『通訳ダニエル・シュタイン 上下』(新潮社、2009年)を今読んでいます。 ナチズムの渦巻く戦前の東欧から、パレスティナ紛争に揺れる戦後のイスラエルへ渡って来た、実在のユダヤ人カトリック神父オスヴァルト・ルフェイセンをモデル…

南部湾上に今日も陽が沈む。

南部湾上に陽が沈む光景を写真に撮る。となると、やはり湾上に浮かぶ鹿島が欠かせません。陸上の鹿島神社のご神体です。 午後5時ごろから写真を撮ろうと、待ち構えていました。 今日も何事もなく終わりそうです。

ポンカンと、矢口周美―歌と語りのコンサート―のお知らせ

地産地消をモットーとする地元の市場で、契約農家から旬のポンカンを買ってきました。冷たい場所に置いておくだけで自然に冷やされたジューシーなポンカンの甘みが何ともいえぬ歯ざわりで私達の味覚を満足させてくれます。 今回は1つだけ、中国元代の鈞窯小…

不可思議ですね・・・・。

白浜ではこのように桜が咲いているのに、南部では梅が未だ固い蕾のままとは・・・・。 寒桜だから咲いているのだ、といってしまえばそれで終わりですが、植物の世界は複雑ですね。 【追記】この桜の花は、ヒカンザクラとよばれ、花が下を向いて咲く桜として…

南部ではウメの花は未だ・・・・。

南部ではまだウメの蕾が小さく、暖かい所では蕾が綻びかけているものもありますが、まだこれからですね。 待ち遠しいです。

紀伊一ノ宮―日前宮― №② 国懸神宮

次に、左の日前(ひのくま)神宮から数百m離れた場所にある右の国懸神宮(くにかかす)について紹介します。よく見ると、建物そのものは日前神宮のそれとそっくりです。 日前神宮の祭神・日前大神の御神体は日像鏡ですが、国懸神宮の祭神・国懸大神の御神体は日…

紀伊一ノ宮―日前宮― №① 日前神宮

岩出の親戚の所に行く用事があり、帰途、ついでに紀伊一ノ宮である日前宮(にちぜんぐう)に参拝してきました。 日前宮は、和歌山市秋月にあるこんもりとした森に囲まれた和歌山を代表する神社で、紀伊大神・延喜式内社・旧官幣大社として日本でも最古の歴史を…

今野敏氏の『同期』を読了。

もともとミステリーが大好きだったのですが、最近、警察小説に熱中しています。 佐々木譲(ささきじょう)氏の小説と並んでよく読んでいるのが、今野敏(こんのびん)氏の小説です。 彼は、『隠蔽捜査』シリーズ(今3冊目)でその名前が知られるようになりました…

阪神・淡路大震災15回忌に思いを寄せる。

昨日で、6434人の犠牲者を出した阪神・淡路大震災から15年がたったことになります。 昨日、私のブログに私の念じ仏である観音像と如来像を載せ、亡くなられた方々のご冥福を祈らせていただきました。 今日は、15年前の出来事に因むあるエピソードを書かせて…

中国唐代の金銅小仏 2体

現在、日本では仏像ブームだそうです。私はブームになる前から、仏像に心惹かれていましたので、特別な感慨はありませんが、まあ、多くの人々が関心を持ってくれることは、悦ばしいことだと思っています。ただ、泥棒は困りますが(怒)。 私は小仏が好きで、中…

佐々木譲氏、直木賞を受賞。

『ベルリン飛行指令』、『エトロフ発緊急電』、『ストックホルムの密使』、『制服警官』、『暴雪圏』、『警官の血』、『うたう警官』(文庫本では『笑う警官』に改題)、『警察庁から来た男』、『警官の紋章』、『警官の休日』と書き続けてきた佐々木譲(ささき…

安宅入道冬康の書体

ずっと前に、昔から楽しんでいた『百人一首』の女流歌人たちの和歌を書いたもの(25枚のうちの1枚でしょう)をオークションで手に入れました。 №57から№60までのお馴染みの4人(紫式部、大貮三位、赤染衛門、小式部内侍)の和歌を書き抜いたものです。 しかし…

伊勢丹百貨店の挑戦

最近、JR京都駅周辺が賑わってきましたね。あれほどあった反対運動が夢のようです。 息子がじっくりと検証してみたいといったので、巨大な舞台のような伊勢丹百貨店の長いエスカレーターに乗って上まで昇り、一階一階ゆっくりと降りて来ました。 近代建築…

同志社大学から寺町通りを南下。

1月10日夕方、同志社大学今出川キャンパスから(1枚目の写真)今出川通りを東に向かい、交差点を右折し寺町通りをゆっくりと南下。 2枚目・3枚目の写真は、廬山寺(円浄宗)の山門と本堂を写したものです。10世紀中ばに創建されたこの寺は、近世初期にここに…

国際シンポジウム『古都物語―京都、奈良、ローマ、そしてボンベイ―』に参加

昨日1月10日に『古都物語―京都、奈良、ローマ、そしてボンベイ―』と題された国際シンポジウム(1枚目・2枚目の写真)に参加するため同志社大学の今出川キャンパス明徳館一番教室(3枚目の写真)へ出かけてきました。 古都の歴史と文化遺産(ローマの文化遺産…

昨日は十日戎でした。

昨日は十日戎でした。 義母、家族と共に近くの須賀神社へ行って来ました(1枚目、2枚目の写真)。 戎社にお参りしお神酒を頂きました(3枚目、4枚目の写真)。 この福笹、立派でしょう(5枚目の写真)。当家ではこんな高いものは買いません。もっと安いものを…

我が家にある「世界一」なるもの2つ

我が家に「世界一」なるものが2つあります。でも、我が家にだけあるものではありません。 1つは1枚目・2枚目の写真です。 これは「大明通行寶鈔」の一貫券(紙幣)です。634年前の1375年に中国の明帝国で発行されました。 何が世界一かというと、この紙幣…

サザンカ花盛り

サザンカが花盛りです。 見ていると心が豊かになって来ますね。

七草がゆとおかず

今日は、無病息災を祈願して七草がゆを食べる日です。 今朝、中国明末の呉州手大振りの青華白磁のお茶碗(口径15cm)に、お餅入りの七草がゆをよそってもらっていただきました。 おかずは、2品。 数の子を中国「大明嘉靖年製」の青華白磁の小皿(口径10cm)に盛…

新春の飛翔。干潟にて。

さあ、今年も取り敢えず何かに向かって飛び立ちましょう。 さて、どこへ行こうかな(??)。 昨年、鯨が迷い込んで来た田辺市新庄町にある内ノ浦湾のさらに奥にある、道路で遮られた干潟です。、 ここは現在、貴重な干潟として大切に保護整備されています。

獲れたばかりの一見グロテスクなウツボ

昨年、イセエビのフルコースを白浜町の市江崎の小さな料理旅館で食べてきた翌日、漁港で獲れたばかりの生きたウツボを見かけました。 一見して、非常にグロテスクな印象を受けますが、「海の虎」と思えば愛情が湧いてくるでしょう。 しかし、このウツボは、…

ライトアップされた京都市の清水寺

昨年の12月初旬に、息子と一緒に、ライトアップされた京都市の清水寺を見物に行って来ました。 たくさんの人手の中を掻き分けつつ詣でたのですが、それほど性能のよくないカメラで撮影するのに大変苦労しました。ビデオ撮影もしましたがそっちの方が少しマシ…

去年、神戸へ鉄人28号を見に行ってきました。

去年、息子と一緒に神戸市長田区へ鉄人28号を見に行ってきました。 子供や大人がたくさん押しかける中、懐かしい思いを抱えつつ様々な角度から鉄人28号を十分に楽しんできました。

新年のご挨拶

新年明けまして、おめでとうございます。 旧年中は当ブログをご覧頂き、大変ありがとうございました。 本年も相変わりませず、当ブログをご覧頂き、コメントなどお寄せいただければ幸いです。 1枚目の写真・・朝鮮半島の李朝民画から豹のような虎の絵を探し…