レッドブル・クリフライピング・ワールドシリーズ2016日本大会
会場に着いたのが11時頃でそれほど見物客も集まっていませんでした。
これが飛び込み台のある建物です。海に迫り出すように設置されています。(↓)
上の飛び込み台から海面まで28m(男性選手用)、下の飛び込み台から海面まで21m(女性選手用)あります。
ここは有名な自殺の名所です。飛び込めば命の保証は全くありません。競技とはいえ、そんな所から飛び込むとは・・・・恐わあ。
試技も含めて競技が始まりました。(↓) 海には見物のための船がたくさん集まって来ていました。今さらながら、船から観ることを選ばなかったことを後悔しました。
観客は4600人。主催者の喜びの声が伝わって来ました。
今年の世界(ワールド)チャンピョン(6回目)に決定した、イギリスのギャリー・ハント選手(32歳)が第2ラウンドのジャンプ後、偶然、私の立っている後ろを通りかかりました・・・・。ウワァーアオ
お願いして写真撮影し(↓)、握手してもらいました。 やはりここに来てよかった。
第3ラウンド(決勝)を前に、いつものようにジャグリング・ポールで緊張を解すギャリー・ハント選手。(↓)
次の写真、凄い写真ですよ。(↓)
前列真中の人物はギャリー・ハント選手(残念ながら今回の日本大会は3位)。そして、右側の女性は、今回女性の部で優勝したオーストラリアのリアナン・イフランド選手(今年の世界チャンピョン有力候補)。向こう側で女性と抱き合っている選手が今回男性の部で逆転初優勝(今年8戦目)したメキシコのセルヒオ・グスマン選手です。
やはり現場に来ていて好かった。
疲れましたが、一生の思い出に残る素晴らしい世界大会でした。