2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アップルゴーヤの収穫とフジバカマ開花の準備

台風の暴風に耐え抜いたアップルゴーヤが、一度に3つの白い実を実らせました。 遅くなったら味が落ちるので、そのうち2つを収穫しました。 我が庭を見回ってみると、昨年10月に、アサギマダラやカバマダラ、ツマグロヒョーモンなどの美しいチョウを招き寄…

今日1日

今日、台風一過後の白浜町の墓地の様子を見に行ってきました。何も変わったことはないと聞いていたのですが、マリリンの散歩がてら念のためと思って行ってきました。新しく敷き詰めた小石も動いておらず、安心しました。 ついでに、昔なじみの知人М氏の家の…

秋の深まりと、萩と曼殊沙華の花

台風一過。台風はこれで終わりというわけではいかないでしょうが、朝・夜はめっきりと涼しくなりました。 虫のすざく声も涼し気で、クーラーのお世話になることもなくなりました。 秋の深まりをますます感じる今日この頃です。 それと共に秋の象徴というべき…

この地図どこの地図かわかりますか。

ついでに、もう1つ面白い日本(IAPAN)地図を紹介します。 地名は小さくて読み取れないと思います。だからその形で判断して下さい。 わかりませんか?? じゃあ、こうしたらどうですか?? 180度、ひっくり返しました(笑)。 もうわかったでしょう。9月17日に…

9月12日の発表でこんな日本地図が明示されました。

9月12日の伊川健二さん(早稲田大学文学学術院)の発表でこんな日本地図が明示されました。これらは、16世紀にヨーロッパで発行された航海のための日本地図です。 OMEACO はどこかわかりますね。16世紀中頃の日本の首都です。 なかなか文字が読み取れないの…

9月12日の和歌山城

9月12日の紀州地域史共同研究会後、「松生院」見学に出掛けましたが、その前に和歌山市の発掘担当者の北野氏に、和歌山城の石垣用の「石切場」を案内してもらいました。 これらはいずれも徳島城の石垣に使用されている石と同じ青石すなわち緑泥片岩(もちろ…

急遽、和歌山県立博物館近くの松生院本堂を見学。すると・・・・。

9月12日、紀州地域史共同研究会終了後、懇親会場へ向かう途中、急遽、和歌山県立博物館近くの「松生院」を見学することになりました。 この松生院は、12日に福岡大学の桃崎祐輔氏が発表した「遍歴する石工と瓦工―地蔵峰寺の伊派石地蔵と紀州の中世瓦工達―」…

酒と手作りの肴。

今晩、紀州の地酒「黒牛」を呑むため、 いくつかの好みの肴を作りました。 まず1品目。これは鶏の八ツ(心臓)とスナズリをスライスしたもの。まず熱湯をかけて簡単に臭みを取り、醤油とみりんで火を通し生姜で味を付けました。上に載っている白いものはこ…

徳島にて

先月末頃、「城下町科研 守護所・戦国城下町の構造と社会―阿波国勝瑞―」のタイトルで、ある地域史研究会が徳島で開かれました。 阿波は紀伊水道を挟んだ紀伊の隣地なので常にその関係に気を配っていました。今回、その研究の現状を探るため3泊4日の予定で…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ⑤

東から西へ、そして再び北上し、午前中に見送った分岐点から城ヶ森山への登攀を開始。高さは大したことはないが、亀谷山までの尾根道を往復した疲れがあり、城ヶ森山へは足を労わりつつゆっくりと登る。 この建物・大アメダス塔(普段は無人だとのこと)の直…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ④

引き返す途中、少し歩いた所で、元K大工学部技官のK君が中央の道を逸れて中津川渓谷のある北端の方に移動し、なにか調べ始めました。褐色の生肌の見えるヒメシャラの木が2本生えているちょっと凹んだ辺りに注目。 K君の説明によると、雨の時、落差のあま…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ③

再び、U氏から提供されたトレッキング・コースの地図をあげておきます。今回は、特に札ノ辻から城ヶ森山をへて亀谷山まで向かう赤線を引いたコースのうち後半の部分に注目。 このあたりから立派な松が多くなってきました。 そしてようやく、この尾根道でも珍…