個性的な犬


 我が家の二匹の犬(クルリン9歳とマリリン7歳)は個性的な室内犬です。

 クルリンは愛想の好いメス犬で、1日に2回、食べることに生きがいを感じている犬です。
 一昨日の夕方、いつものように小屋の柵に張りついて両脚でピョンピョンと跳ね始めました。エサを催促しているんです・・・・。↓

イメージ 1

 食事後、「家の外に出してくれ」との態度を見せ始めたので、しっこの催促だと思い外に出して見守っていると、ムクゲの木の下に行き、落ちていたムクゲの花を咥え、一目散に家の中に駆け込んで行きました。↓

イメージ 2

イメージ 3

 ムクゲの花は無害ですし、クルリンの好みにも合っているようなので、好きなように食べさせています。

 一方、マリリンは雷が大嫌いで、臆病なメス犬です。
 一昨日の夜も、台風の影響で雨が降り雷が遠くで鳴り始めると、いつものように落ち着かなくなり、小屋の外に出て柵の中で耳を立ててブルブルとふるえつつ、私の顔を窺う態度を見せ外を気にし始めました。↓

イメージ 4

 こうなると、抱いてやって背中やお腹を撫でつつ「大丈夫、大丈夫」と慰めるしかありません。可愛いといえば可愛いのですが、・・・・ちょっとねえ・・・・。