2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

三井寺で興味深いものを発見

三井寺で興味深いものを発見しました。 御札を括りつけるために作られたものでしょう。金堂の直ぐ近くにありました。願いが叶えられるといいですね。 金堂のこの木組みが何ともいえずいい味を醸し出していますね。寺院建築を見る時には必ずこの部分を見上げ…

熊野本宮大社修復工事の記事。

去年、三重県熊野市在住のK氏を訪ねた帰り道でモミジバゼラニウムを買いました。そのモミジバゼラニウムが朱色の小さな花を咲かせました。本来、その葉のほとんどが茶色に変色していますので、葉だけでも十分に観賞に値するのですが、こうして小さな花が咲…

『緊急出版特別報道写真集 2011・3・11大震災―発生から10日間の紀禄―』

宮城県仙台市に住む知人の熊野稔氏から、河北新報社刊『緊急出版特別報道写真集 巨大津波が襲った 2011・3・11大震災―発生から10日間の紀禄―』が送られて来ました。 ありがとうございました。 取り急ぎ、ご紹介いたします。どうか多くの方にご覧いただけれ…

三井寺境内の「熊野社」と「光浄院」の総杮葺きの客殿外観。

久し振りに三井寺に行くことになって、是非とも行って見て来たかった建物は、この境内にあるはずの「熊野社」と、三井寺山内にある「光浄院」の総柿葺きの客殿(国宝)と庭園(国名勝)でした。 熊野三山は、11世紀末期以後,三井寺(園城寺)の支配下に組み…

三井寺を訪ねて ①

三井寺は、天台宗寺門派の総本山です。三井寺の正式名称は、園城寺です。この長等山山麓の広大な地域に、天智天皇の皇子・大友皇子(弘文天皇)の子大友与多王によって大友氏の氏寺として建立されたと伝承されています。そのことは、境内から白鳳時代の瓦が…

雨の中、滋賀の三井寺(園城寺)で生き生きとした自然と出会う。

国際熊野学会南山大学大会2日目の当夜、息子や娘のいる京都のマンションに泊めてもらい、翌日の5月23日、久し振りに滋賀の三井寺(園城寺)に行って来ました。 国重要文化財の仁王門です。入母屋造りで桧皮葺の屋根をもつ室町時代前期の建物で、甲賀郡石部…

ポール・スワンソンさんが紹介した写真。

5月21日の午後、国際熊野学会南山大学大会でパネルディスカッションがありました。そこで、南山大学教授のポール・スワンソンさんが2番手として登場し、「私が見た昭和20~30年代の熊野」について、彼の母親が撮った写真を見せながら、戦後、彼が1歳にな…

国際熊野学会南山大学大会のこと

むさ苦しい格好をした、まるで私のようなうちひしがれたムクドリに出会いました。思わず、頑張れと声をかけていました。それに引き換え、メスは顔が見えませんが、すっきりとしていますね。 私も、これから公私ともに頑張っていきたいと思います。 国際熊野…

ヤマアジサイの花が咲く頃、ハーブ茶をいただきました。

ヤマアジサイの花が咲き始めました。これからさらに控え目な調子で花が咲き誇ってくれることを願っています(笑)。 近くでは茗荷の葉も生え揃ってきました。根の部分の収穫が今年も楽しみです。 ハーブ(ミント)の葉の新芽も出てきましたので、今日、久し…

田辺国際交流協会主催の「モンゴル 草原の風の調べ」へ行って来ました。

5月15日に、田辺国際交流協会主催の「モンゴル 草原の風の調べ」へ行って来ました。 演奏家マハバル・サウガゲレルさんのホーミーやリンベの演奏、演奏家劉國興さんの馬頭琴の演奏を大いに楽しませていただきました。

中国元代の高足坏・馬上坏2題

同じ中国元代の高足坏(馬上坏)ですが、形態、文様、胎土、窯名に違いがあります。 ①の高足坏(馬上坏)は、白地鉄線文様磁器とでもいうべきものですが、胎土は青灰色で上地に白化粧土が施され、その上に鉄線文が引かれています。 中国北部の山西省にあっ…

動く梟の置物

家人がいつの頃か買ってきた梟の動く置物です。ちっぽけなものです。メトロノームを動かすようにこうして遊びます。

東京上野の雀と谷中の梟

レストランで昼食を食べている時、目の前で雀が小さな実を啄ばんでいました。食事をしていたんですね。 思わず写しましたがちょっとピンボケでした。 谷中の通りを歩いている時、ある豪華マンションの前で石製の梟の彫刻を見つけました。

雨に濡れた庭の花

庭に雨が降りました。庭に咲いた花が雨に濡れていました。 雨に濡れたランです。 鮮やかな真紅のバラも庭で雨に濡れていました。昨年に続いて今年も忘れず同じ場所に咲いてくれました。 青色のアヤメも雨に濡れていました。

上野の東京国立博物館にて

一昨日(5月8日)、今回の東京訪問の目的の1つである上野の東京国立博物館へ行って、「ブッダ展」を鑑賞して来ました。そこでは、他に「写楽展」もおこなわれていましたが、今回は時間の関係から「写楽展」へは行きませんでした。 この後、当たり前の如く、…

上野の西洋美術館にて

昨日(5月8日)、午前中に上野の国立西洋美術館に行って来ました。 ここへはよく来ていたのですが、今回は外に展示されている有名な彫刻だけを鑑賞し、当初から行きたかった次の所に向かいました。 それにしても、ブールデルの「弓を引く人」、ロダンの「カ…

不忍池にて

一昨日から東京にいました。今日、飛行機で和歌山に帰って来ましたが、帰る前に上野周辺を歩き回って来ました。 不忍池には、連休の最終日を楽しむたくさんの人が来ていました。 カモメやアイリス、獰猛そうなカメ、餌を欲しがるコイの姿も見受けました。 …

春が深まるとともに色々な花が咲き実もなり始めました。

春が深まると共にさらに色々な花が咲き始めました。 シラン、今が盛りです。 その他にこんな花も咲き始めました。 美味しそうなサクランボも実のり始めました。

今年もツマグロヒョウモンが到来。

今年も、我が庭に、鮮やかな色に彩られたツマグロヒョウモンがやって来ました。メスです。 目当てはどうやらパンジーの花だったようです。【訂正】runtaさんによりますと、これはビオラの花だそうです。また、お陰様で賢くなりました(笑)。

『季刊iichiko』110号をご恵贈いただきました。

先日、長村祥知氏のご高論「源行家の軌跡」が掲載された『季刊iichiko』110号(「特集 武士制の文化学 PARTⅡ」、2011年4月)をご恵贈いただきました。 関係者各位に心から感謝申し上げます。 目次 鎌倉幕府の特質について・・・・・・・・本郷恵子 源行家の…

購入したニオイエビネランとヒメウラシマソウ

昨日、栽培している方からニオイエビネランとヒメウラシマソウを買いました。当分、鉢植えで育てていきたいと思います。 ニオイエビネランからは、鼻を近づけると爽やかな気持ちの良い香りが漂ってきます。 ニオイエビネラン ヒメウラシマソウ