2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ウバメガシとセッコク、そして名前不明の白い花とハナバチ

我が家の地植えのセッコクは、すっかり花を萎ませてしまいましたが、隣の家のセッコクはヤドリギのようにウバメガシ(方言でバベといいます)に上手に寄生させています。 お亡くなりになったご主人自慢のもので、いつも隣の家の犬と遊びがてら近くで眺めて…

アジサイの季節到来。

今年は冷夏で不作の年になるとか、色々と不安な予測が立てられつつあります。 今日はいい天気でまだ過ごしやすかったのですが、ここしばらくやや肌寒い天気が続きました。 でも、季節は着実に次に移り変わっているようで、アジサイの花がぼちぼちと咲き始め…

ツバメ夫婦の飛翔

5月26日、我が家の近くの田圃で、トラクターによる田起こしが始まりました。 【追記】田起こし前はサヤエンドウ畑でした。 田起こしによって顔を出した虫をめがけて、2羽のツバメが飛んできました。たぶん夫婦でしょう。 彼等は巣の中で待つ雛たちのため…

大悲山峰定寺境内の光景と新緑そして花々

大悲山峰定寺の傍を流れる小川です。 大雨が降り、今も降り続いているため、すごい濁流になっています。迫力ありますね。 仁王門付近でたくさんノ樹木が新鮮な緑の葉をつけています。右端に、注連縄を巻いたご神木の高野槙が見えます。でも、カエデの葉は見…

国際熊野学会大会フィールドワークの報告 №2 大悲山峰定寺

5月24日、花背にある大悲山峰定寺に到着。 入り口です。シンプルですね。 『大悲山峰定寺縁起』によると、大悲山峰定寺は、平安時代末期の久寿元年(1154)に、山岳修験僧の「観空西念(山瀧上人)」によって創建された寺院で、大悲山全体が山岳信仰の霊場(聖…

国際熊野学会大会フィールドワークの報告 №1

5月24日、今回の大会の目玉として楽しみにしていた、京都の奥の奥座敷といわれる花背(はなせ)の峰定寺(ぶじょうじ)へ、フィールドワークに連れて行ってもらいました。 1人ではなかなか行けない所なので、こんな機会を利用して行けたことは幸いでした。 で…

2010年度国際熊野学会聖護院大会を京都市で・・・・。

5月22日から25日まで、ブログを休載して京都に行って来ました。 5月22日から24日まで、修験宗大本山の天台宗寺門派門跡・聖護院(しょうごいん)で、2010年度国際熊野学会聖護院大会が開かれました。私も23日に研究発表する予定があったので、この日から…

久し振りにムクドリを・・・・。

電線にムクドリが止まっているのを見かけました。久し振りです・・・・。 夫婦でしょうか。同時にやって来て、同時にどこかへ飛んで行きました(笑)。 そして、地上では、薄紅色のゴテチャのすぐ隣に、白色に濃紅色の斑入りのゴテチャが入り混じって咲いて…

雨粒を含んだ花と旨い梅ジュース

昨日はインド舞踊の踊り手が近露に引っ越してくるということで、大雨の降る中を、家探しに走り回っていました。 このため友人のK君や貸し手のS氏に非常にお骨折をいただきました。 ありがとうございました。 昨夜、ブログも作らず寝て、今日、気持ちよく…

キクとセミの抜け殻

4月から5月にかけて、キクの花が長い間、咲いています。思わずホッとして写しました。 写真の対象になる面白いものがないかと狭い庭の中を探していたところ、木の陰に隠れていた三匹のセミの抜け殻を見つけました。 何というセミの抜け殻かわかりませんが…

白浜町江津良の「化石漣痕」

白浜町江津良には、国指定天然記念物の「化石漣痕」があります。 漣痕とは、遠浅の海底にできた漣の痕が模様となって砂の上に残り、そのまま地層の間に挟まって堆積し岩になったものです。 漣痕の化石ともいわれ、新生代第三紀後期の鮮新世(約1000万年前)…

ツバメの巣作りと5月の花々

この前、出かけたある民家の電燈にツバメが巣を作っていました。 ヒナがいるらしくツバメの親鳥がエサを盛んに運んでいました。右の方にヒナか親鳥かわかりませんが、その姿が見えています。 その近くで黄色いユリのような花(キスゲかな)が咲いているのを…

白浜温泉の「足湯」と「泥岩岩脈」

またもや故郷のの白浜温泉にやって来ました。ここは瀬戸湾にある「御船足湯」です。向こうに名所の円月島(国指定天然記念物)が見えています。 素敵な風景でしょう。天然温泉に足をつけて景色を楽しむことができます。 そして、足湯のすぐ下の海岸に、国天…

東京プリンスホテル近辺

GWの最中、東京プリンスホテルへ所用があって行って来ました。 途中で、久し振りに東京タワーを見、その近くの暗がりの中に懐かしい場所を見つけました。 かなり様変わりしていましたが、妙に記憶の片隅に残っている場所でした。 もう一度ここに来れると…

ランとユキノシタと、そしてバラと・・・・。

5月になると色々な夏の花が咲き始めましたね。春の花も混じっていますが・・・・(笑)。 4月初旬に咲いた、白さが透き通るような感じの妖艶なランが未だ咲いています。 そして、オオタニワタリの下の日陰の所に置かれていた同じ種類のランも咲き始めました…

季節の移り変わり―山藤の花から山桐の花へ―

5月も中旬に向かいつつあります。 全盛を誇った山藤の花も衰えを見せ、山桐の花が咲くようになりました。 いよいよ、春が終わり夏に向かっていることがはっきりとしてきました。空の色も明らかに違ってきていますね。 これが、4月18日に撮影した全盛の頃…

本物の「シシャモ」の目刺

もう1週間以上前になりますが、横浜からの帰り道、そごう百貨店に立ち寄って、おりから開かれていた北海道物産フェアーで、かなり高かったですが、鵡川(むかわ)原産の、本物の「シシャモ」の目刺(めざし)を買って来ました。キュウリウオ科シシャモ属に…

母の日の贈り物

昨日は母の日でした。 まず、この写真は私達夫婦が義母に進呈した母の日の贈り物です。 これは、横浜の長女が上の孫に選ばせて家人に送ってきた贈り物です。花で描かれているものはウサギです。彼女の干支です。 これは、次女が花屋で選んで家人に贈ったも…

紀州の沖合いで獲れた新鮮な鰹をいただきました。

今、我が家はリホームの真っ最中です。 昨日、リホームを請け負ってくれた地元の大工さんが、「親父が鰹を釣ったが、いらないか」といってくれたので、喜んで頂戴することにしました。 早速、義母と家人に頼んで片身を刺身に、そして片身を煮付けにしてもら…

今年も咲いたシランの花と、論文ご恵贈御礼!!

今年もシランがたくさん花を咲かせました。 和歌山県立博物館学芸員の前田正明氏から、「発給文書からみた木食応其の動向――新出史料の紹介をかねて――」(『和歌山県立博物館研究紀要』16号、2010)と「博物館だより」15号(2010)を御恵贈いただきました。 心か…

横浜市の動物園ズーラシアに娘・孫とともに行って来ました。№4

日本の山里ゾーンをへてアマゾンの密林ゾーンにやって来たところで、ちょっと休憩しようということになり、見物を途中でやめ「ころこロッジ」に回りました。孫たちは、カキ氷で喉をうるおし、大喜び・・・・。 そして、いよいよアフリカの熱帯雨林ゾーンに…

横浜市の動物園ズーラシアに娘・孫とともに行って来ました。№3

次に、オーストラリアの乾燥した平原をイメージしたオセアニアの草原ゾーンにやってきました。 アカカンガルー(23)の子供がこちらに背を向けて、糞とエサの中に寝転がっていました。 これは、珍しいセスジキノボリカンガルー(24)です。やはりあまりこちらの…

横浜市の動物園ズーラシアに娘・孫とともに行って来ました。№2

東南アジアの熱帯雨林を中心とした環境を演出したゾーンの続編です。 お待ちかねの方もいらっしゃる(楽しみにしていたのは私だけかなあ)スマトラトラ(6)です。 これも珍しい、ヒョウの一種であるウンピョウ(7)です。なかなかこちらを向いてくれませ…

横浜市の動物園ズーラシアへ娘・孫とともに・・・・。№1

4月29日から5月3日まで横浜の娘の所へ滞在しました。 5月2日、横浜市の動物園ズーラシアへ、娘や孫たちとともに言って来ました。 前々日、八景島のシーパラダイス(水族館)に行くか、動物園に行くか、孫たちに決めさそうとしたのですが、票が真っ二つ…