2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シラサギの水辺の競演

11月30日。長かった11月もいよいよ今日でお終いです。 これは、かつて和歌山県田辺市内のある沼地で10月中旬に撮影した写真です。引き延ばしたため、ピンボケ風に写っていますが、洒落て「シラサギの水辺の競演」と名付けました。

著書、共著、編著などをご恵贈いただき、感謝いたします。

先月から今月にかけまして、慶応義塾大学名誉教授の宮家準先生から著書『修験道と児島五流―その背景と研究―』(岩田書院、2013年9月)を、九州民俗学会の大田黒司先生から共著『阿蘇と草原―環境・社会・文化―』(鉱脈社、2012年11月、「環境と地域社会の再…

田辺市奇絶峡の紅葉と川と滝と

そろそろ紅葉が綺麗だとの噂を聞き、昨日の夕方、久し振りに田辺市奇絶峡へ犬たちを連れて行って来ました。 やはり夕方だったので、写りはもう1つですが(笑)、それなりの写真が撮れました。 帰る途中、車を止め、行く時に気になっていたイチョウの木を振…

イソヒヨドリのメスが到来。

11月22日、嬉しいことに久し振りに我が畑にイソヒヨドリがやって来ました。 しかもメスです。目の前のアルミの柵の上でエサらしい小さな生物を突いていましたが、食べ終わった後、そこにしばらく留まり、二重の窓ガラス越しにカメラを構える私に向かって、…

フラワー・アレンジメントの学習成果は如何??

昨日、家人(かじん)がフラワー・アレンジメントを習いに出かけました。 その成果がこれです。先生がかなり手を入れてくれたようですが、さて出来は如何でしょうか??

ジョウビタキ、到来。

11月7日、久し振りにジョウビタキの雄が我が庭にやって来ました。慌てたのと、小さな鳥の動きについていけずピンぼけ写真ばかりでした。 ものの本によれば、この鳥も渡りをする鳥なんですって・・・・。それも日本列島と中国大陸の間を・・・・。壮大な話…

和歌山県田辺市の岩屋観音堂に参詣。

11月16日、雲の多い天気でした。 夕方、2匹の愛犬(クルリンとマリリン)を連れて、山2つ越した所にある岩屋観音堂(無住の現真言宗御室派岩屋山観音寺)へ20数年振りに行って来ました。 辺りはかなり暗くなりかけていましたので、犬達も嫌々ついて来たよ…

大阪にて。

11月12日、当地の天気は下の方に雲を残しつつも、気持ちのよい快晴でした。 この日の午後、高速バスに乗り大阪に出掛けました。 そして、久し振りに大学時代の部活の仲間たち5人と北新地の居酒屋で飲み食いしたり、その後、近くのカラオケで歌ったりして、…

第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会の3日目 №④

<続きを受けて> 私達は、宝満山の山頂(上宮)からいったん崖下に降り、そのまま仏頂山の山頂に向かいました。 宝満山から眺望した仏頂山です。 仏頂山頂には、7世紀頃の法相宗の僧侶で宝満山の開山・心蓮上人の墓所があります。 皆で手を合わせ、登頂を…

修験道の行者(修験者)たち。

宝満山や日本山岳修験学会参加の行者(修験者)たちの写真あれこれ。 宝満山の修験者たちは、色鮮やかな市松模様で染め抜かれた鈴懸(すずかけ)と呼ばれる法衣を身にまとっています。 百段がんじを駆け上がる行者たち。 上宮で読経する行者たち。 彦山の方…

第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会の3日目 №③..

宝満山登山もこの後、いよいよクライマックスを迎えました。 中宮跡、「梵字岩」の先で、道が3つ(「羅漢めぐり」・「男道」・「女道」)に分かれていましたが、私達は山頂に向かうため真中の「男道」の石段を登りました。 前を行く人達に必死に追い付こう…

第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会の3日目 №②

前回の宝満山登山の続きです。このように硬く不規則に置かれた石段をひたすら登ります。 2合目にある「一の鳥居」に着きました。この花崗岩製の巨大な明神鳥居は、延宝7(1678)年に福岡藩3代藩主・黒田光之が寄進したものです。ここから当面の目的地であ…

第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会の3日目 №①

10月28日、第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会の3日目がはじまりました。ホテルを8時に出発。正に好い天気でした。 まず8時30分に、宝満山麓の下宮地区に鎮座する竈門神社で、4つの巡見コースに参加する全員で合同正式参拝をおこないました…

第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会2日目

10月27日、第34回日本山岳修験学会太宰府・宝満山学術大会の2日目がはじまりました。その日は雲が少しありましたが、好い天気でした。 日程の中心は研究発表。私も研究発表しましたが、時間が20分しかなかったので、表裏2枚(8頁)のプリントの概略を早口…