2010-01-01から1年間の記事一覧
今日、関西学生アメリカンフットボール・リーグで事実上の決勝戦といわれている、5連勝同士のK大カイザーズとR大パンサーズの試合を京都の西京極競技場へ見に行ってきました。 チアーガールたちも熱戦を見ながら応援。落ちないでね!! 結果は、激しい攻防…
我が庭でも椿の花が咲き始めました。【訂正】皆さん方の反応が気になりましたので、この花を植えた義母に確認したところ、この花は椿ではなくサザンカだそうです。お詫びして訂正します。18時15分訂正。 久し振りにイソヒヨドリが我が家のひさしに止まり、「…
久し振りに人形(ひとがた)の土笛を手に入れました。土笛コレクションがさらに充実しました。 南米大陸にあるグアテマラのマヤ文化を代表する土笛(7世紀頃)です。冠に浮き彫りされたメビウスの環(輪とも帯ともいう)のようなデザインが面白いですね。 写真提…
11月3日、福井城跡の堀の中に設置された柵の中にカルガモが10羽ほど巣を作っていました。留鳥としてここでこの冬を越すのでしょうか。 ところで、白山神社所蔵の「中宮白山平泉寺境内図」(江戸時代制作)によりますと、白山平泉寺の奥ノ院である「三宮」の…
やっとカバマダラチョウの翅の表の面をきちんと写真に撮ることができました。11月6日のことでした。でも、この日を境にしてカバマダラチョウがこなくなりました。 今頃どうしているのかなあ。
福井市内に宿泊し、11月2日にえちぜん鉄道の電車に乗り、勝山に向かいました。 そして、やっとのことで勝山に着いたのは良かったのですが、連絡バスがなく、2時間近く待たなければコミュニティバスが来ないとのことでした。勿論、タクシーはありましたが…
平泉寺城跡として国史跡に指定されている、越前の白山神社境内の南北一帯には、平泉寺遺跡があります。平泉寺は、応徳元年(1084)に延暦寺(天台宗山門派)の末寺になりました。しかし、久安年間(1145〜50)、園城寺(天台宗寺門派)長吏・3代熊野三山検校覚宗が…
今回の旅でマンホールの蓋のデザインを2つ見つけてきました。 まず、福井県勝山市で郊外に向かって雨の中を歩いている最中に発見しました。11月2日のことです。福井県立恐竜博物館前で発見しました。珍品でしょう。 これは福井市の旧福井城跡の近くで見つ…
11月1日に、福井県勝山市にある、国史跡に指定された平泉寺城跡の中に含まれる越前の白山神社の境内を巡検しました。 奈良時代初期に白山を開いた泰澄大師の御廟にお参りしました。 参道を一の鳥居に向かいました。左の階段を上ると、平泉寺の塔頭・顕海寺…
白山比咩神社宝物殿の奥まった所に展示されていた国重文の木造獅子・狛犬2対のうち奥州藤原氏寄進と伝承される黒漆塗りの1対の写真が手に入りましたので、おそくなりましたが、パンフレットから紹介します。むかって右側が阿形の獅子,左側が吽形の狛犬で…
石川県白山市白峰村に、真宗大谷派の寺院である林西寺(りんさいじ)があります。ちょうど葬式をしていましたので、中に入れませんでした。 そして、そのすぐそばに、明治初年の神仏分離の嵐の中で白山の山頂付近から引き下ろされた下山仏を安置した白山本…
昨日、発表はすべて終了。今日は、白山信仰に関連する施設を巡検。 白山が開かれたのは、奈良時代前期の養老元年(717)で、越の大徳として仰がれた泰澄大師の白山登攀・参拝によると言われています。 平安時代前期の天長9年(832)には、山麓に白山の3馬場(…
昨日は大阪市の堂島川の畔のホテルに泊りました。 今朝、ゆっくりと特急サンダーバード9号に乗り込み、石川県小松駅に着きました。あの小松空港・小松基地のある町です。小松駅を出発した直後のサンダーバードを写しました。 私はこれから各駅停車の電車で…
先日紹介しました、2010年10月15日に放映された、BS朝日のドキュメンタリー番組「中国神秘紀行―最後の秘境 怒江 知られざる山岳民族の暮らし―」の中で興味を引いた映像がいくつかありました。そのうちの1つはすでに26日に紹介しました。 ここでもう1つ紹…
今日は寒く、風も強く吹いていました。10時過ぎになると日が照り付け、幾分寒さも和らいできました。 ふと、外を見ると、ヒヨドリバナ(フジバカマ)の周りに華やかな感じのチョウが何頭(何匹)か舞い踊るかのように上下左右に飛び回っているのが見えました…
2010年10月15日に放映された、BS朝日のドキュメンタリー番組「中国神秘紀行―最後の秘境 怒江 知られざる山岳民族の暮らし―」を観ているうちに興味深いものを見つけました。 それは、中国雲南地方に住む山岳民族のヌー族が使用している、激流を直接利用し…
畑にこじんまりとした可愛い花が咲いていました。ジャガイモの花かなあ?? 【訂正】改めて義母に聞いたところ、この花はインゲンマメの花ということでした。誤解を与えたことを、訂正してお詫びします。 今年の日本山岳修験学会・白山学術大会は、10月30日(…
昨日、アサギマダラチョウやカバマダラチョウと出会う前に、我が家の柿の実のなり具合を確認するため、木の様子を見に行きました。 春先、今年の柿の木には、実が1つしかなっていないと思っていたのですが・・・・。 他の実は、下の方の葉の中に隠れていた…
我が家の柿の木の下にヒヨドリバナ(フジバカマ)がたくさん咲いていました。 カメラをもってそのそばに立っていたところ、綺麗なチョウが飛んできて、私などを無視して、ヒヨドリバナの蜜を一心に吸い始めました。 アゲハチョウだと思って、接写しながら観…
いつものピンクのバラが咲き始めました。雨後のバラのピンクの花弁や葉からたれてくる滴の色に染まってしまいそうです。 神戸市を拠点とする御影史学研究会が『御影史学論集』35(2010.10)を発刊しました。 この論集は、論文4編、大学卒業論文要旨3編…
遠山美都男『天平の三姉妹』(中公新書、840円+税)を読了しました。 舞台は奈良時代の日本。 聖武天皇の3人の姉妹(第1皇女・井上内親王、第2皇女・安倍内親王、第3皇女・不破内親王)をめぐる権力闘争と彼等の運命の行方。 安倍内親王は、749〜758年、7…
16日の熊野三所神社の例大祭・宵宮祭の時に、序に縁あるものを写してきました。 1つ目は、そもそもこの神域がいったい誰のものであったかということを物語る古墳の存在です。この古墳は、火雨塚古墳(ひさめづかこふん、県史跡)といいます。6世紀後半に築造…
久し振りに御坊へ行く用事があったので「八つ房」の「紀州なれずし」を買ってきました。「紀州なれずし」には「本なれ」と「早なれ」がありますが、私が行ったスーパーでは「早なれ」しか売っていませんでした。 紀州には「なれずし」大好き人間がいて、「…
全国各地で秋祭りが始まりました。人々は色々な場面で人生を楽しんでいます。 今夜は白浜町の熊野三所神社の宵宮祭でした。 町内を練り歩いてきた神輿や祭りに参加した子供たちや大人たちが神社境内に集まってきました。 その代表ともいえる珍しい神輿がこ…
和歌山県田辺市下万呂にある天王池が鳥達の糞害によって酸素欠乏症・異臭の発生源となったため、天王池の水を抜くことになりました。 10月15日現在、もう殆ど水もなくなり、このような状態になりました。 少なくなった水と死んだコイやフナなどの魚を求めて…
二木島湾の景観、そのすべてが太陽の下で輝いていました。 色々な角度からこの湾の魅力を味わいたいですね。
桐村英一郎氏の案内で、熊野市波田須町波田須から海岸線を東に進み、同市二木島町「太郎坂広場」に到着。 「二木島湾」が大きく口を広げて横たわっています。湾口の右手(西)にある岬を「牟婁崎」(むろざき)、ちょうど真ん中に位置して見える左手(東)…
昨日、熊野市波田須に行ったのは、ここが中国秦帝国の始皇帝の命令を受けて渡来した徐福が上陸したといわれている土地だからです。 波田須からは熊野灘を一望の下に見ることができます。ほんと、見晴らしがいいですね。徐福が不老長生の仙薬を求めて上陸し…
今日、調査に行った三重県熊野市波田須の某氏の家の近くの赤い曼珠沙華の周りを、クロアゲハチョウらしきチョウの夫婦が戯れつつ飛び回っていました。 近寄ってよく見ると、ナガサキアゲハチョウのオスとクロアゲハチョウのメスのような気がしましたが、ど…
中国の北魏時代(5〜6世紀)の釈迦如来坐像です。 今年度のノーベル平和賞が、無実の政治犯として、現在も中国の刑務所に収容されている中国人人権活動家の劉暁波氏に対して贈られました。 リュウ・シアオポー氏の受賞を心から祝福したいと思います。おめで…