変わったチョウ―アサギマダラとカバマダラ―が飛んできました。

 

　 我が家の柿の木の下にヒヨドリバナ（フジバカマ）がたくさん咲いていました。

 

　

　 カメラをもってそのそばに立っていたところ、綺麗なチョウが飛んできて、私などを無視して、ヒヨドリバナの蜜を一心に吸い始めました。

 　アゲハチョウだと思って、接写しながら観察してみればみるほど、分らなくなりました。白黒の水玉模様の体が気になります。どなたか分かる人はいませんか。２頭いました。

【追記】あるいはと思ってインターネットで調べたところ、このチョウはどうやら熱帯・亜熱帯産のアサギマダラチョウだということがわかりました。びっくりしました。裏表ともに撮影できました。初見です。 

 

 

 

　 さらにその後、しばらくたつと、ヒョウモンチョウらしきチョウが飛んできました。このチョウは当初、落ち着きなく飛び回っていましたが、蜜の魅力に負けたのか、最後は一心に吸い始めました。体は白黒の水玉模様で覆われています。接写しながら観察しましたが、何というチョウか分らなくなりました。これまた、どなたか分かる人はいませんか。２頭いました。

【追記】このチョウはどうやら熱帯・亜熱帯産のカバマダラチョウのようです。これまた、裏表ともに撮影できました。これまた初見です。

 

 

 

　 最後に、珍しい写真を挙げておきます。仲が良さそうですね。見習わなくては・・・・。

【追記】仲が良いはずです。両方ともどうやら熱帯・亜熱帯産のマダラチョウの仲間のようです。一緒に風に流されて飛んで来たんでしょうか。それとも・・・・。