火雨塚古墳、恵比寿神社、そしてキャンドルイルミネーション

  16日の熊野三所神社例大祭・宵宮祭の時に、序に縁あるものを写してきました。
 
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  1つ目は、そもそもこの神域がいったい誰のものであったかということを物語る古墳の存在です。この古墳は、火雨塚古墳(ひさめづかこふん、県史跡)といいます。6世紀後半に築造されたものです。「□阝大粒」(海部大粒か)という名前が内部の石に刻まれているとのことで、築造者との関係が注目されています。
 
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  2つ目は、本殿の左下隅にある末社恵比寿神社です。前にも紹介しましたが、この小社の屋根を葺いたのが私の親父です。今は覆いをかぶせてもらって大切にされているようです。
  親父の名前を刻んだものがもう1つ神域にあるのですが、これは私の思想と相容れませんので、紹介しません。「親父、許してな」。
 
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  3つ目は、当神社の海側の鳥居の前に拡がる白良浜に点灯されたキャンドルイルミネーションというイベントの遠景写真です。近くで撮った写真もあったのですが、映りが悪かったので消去しました。興味ある方は下のくみこさんのブログを見て下さい。
          http://blogs.yahoo.co.jp/mizukami935