白山信仰に関連する施設を巡検 №① 白山比咩神社

 
  昨日、発表はすべて終了。今日は、白山信仰に関連する施設を巡検
 
  白山が開かれたのは、奈良時代前期の養老元年(717)で、越の大徳として仰がれた泰澄大師の白山登攀・参拝によると言われています。
  平安時代前期の天長9年(832)には、山麓に白山の3馬場(さんばんば、加賀馬場・越前馬場・美濃馬場)が開かれ、白山信仰の本拠地が形成されたと伝えられています。
  また、平安時代後期の久安3年(1147)には、加賀番場白山本宮(白山寺)が比叡山延暦寺の別院となり、平安時代末期の加賀国で一大勢力を形成するに至ったと言われています。
 
  白山が全く見えない曇りの中、まず、白山7社といわれた本宮4社・中宮3社のうち、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)に参拝しました。
 
  これが白山比咩神社の表参道です。
 
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  文化財に指定された大欅が聳え立っています。
 
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  白山比咩神社拝殿と本殿です。
 
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  宝物館です。実は神社よりも先にここに行きました(この後、天気が急に崩れ雨が降ってきました)。
  写真撮影を禁止されていたことが残念なほど、素晴らしい文化財が展示されていました。ここで皆さんにお見せできないのが残念です。
 
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