2017-01-01から1年間の記事一覧

またもやアップルゴーヤでサラダを。

生協で買ったアップルゴーヤがまたもや薄黄緑色の実を付け、さらに橙色に色を変えてきました。かなり熟々状態でした(驚)。 今回も薄くスライスしキュウリ、トマト、ツナ、マカロニと共にマヨネーズと甘酢であえてもらい、サラダとしていただきました。種に…

花火祭当日の浜景色

昨日の8月1日、当地方では鹿島神社の祭礼である花火祭がおこなわれました。私は区の祭りの責任者をしていましたので、区の看板提灯を持つ青年団や、小さな提灯を持つ地区の子供たちや保護者たちを引き連れて花火が打ち上げられる浜に向かいました。 そして…

日は過ぎていく・・・・。

毎日暑い日が続いています。皆様、.お変わりありませんか。 数日前の夕方の景色です。ちょっぴり涼しくなりました。何だかホッとしますね。 稲も順調に育っています。 そして、妻が育てているゴーヤ(ニガウリ)が白い実をつけました。早速割ってスライスし…

メノウ(瑪瑙)が・・・・。

写真を整理していたら、こんな写真が出てきました。これはたぶん串本町の某海岸で撮ったものでしょう。 そうです。これはメノウ(瑪瑙)です。メノウは、火成岩の空洞の中に結晶が層状・縞状に沈殿して作られた玉髄の一種だそうです。 カメラでは写せても、…

田辺市本宮町の「黒尊仏」探がしに行って来ました。

昨年の11月初旬、 「田辺市本宮町備崎・黒尊仏・(新宮市熊野川町東西)敷屋・篠尾川周辺巡検」に関連して、田辺市本宮町大津荷から右手の林道(本宮-大津荷線)に入り、メインテーマの1つである「黒尊仏」なるジオサイトを探しに田辺ジオパークメンバー18…

新宮市熊野川町「篠尾の不整合」―篠尾巡見③―

新宮市熊野川町篠尾の集落に予定より約2時間遅れて到着後、しばらくして篠尾の区長さんたちに案内されて、九重方面に向かい、篠尾から九重へ抜ける林道の露頭において、「篠尾の不整合」とよばれるジオサイトを見学しました。 「篠尾の不整合」は、約6000万…

新宮市篠尾川渓谷―篠尾巡見②―

昨年の2016年11月05日に田辺ジオパーク研究会主催でおこなわれた 「田辺市本宮町備崎・黒尊仏・(新宮市熊野川町東西)敷屋・篠尾川周辺巡検」に関連して、同年11月06日と11月12日にマイブログで私見を報告しました。 【参考】https://blogs.yahoo.co.jp/sh…

ある日の思い。

私が今住んでいる南部(みなべ)で、故郷の白浜でよく見慣れたハマユウが白い花を咲かせていました。ハマユウの北限はどこなんでしょうね。 畑で茗荷を花と共に収穫しました。でも、まだ出始めたばかりなので数は少なくそれほど大きくはありません。当畑では…

当地区の百万遍の行事

今日(7月16日)、私が住んでいる地区で虫送りと百万遍(ひゃくまんべん)の行事がおこなわれました。虫送りには参加していなかったので、ここでは百万遍についてご紹介します。 百万遍念仏は、7日間念仏(南無阿弥陀仏)を100万回唱え、滅罪・往生を願…

大賀ハス見物のその足で近露のササユリを観に・・・・。

【前の続き】 さらに7月12日の午前中、上富田町から田辺市中辺路町近露(ちかつゆ)に向かい、旬をやや越えたと思われるササユリを観て来ました。山の中へ入って来たためかやや雲が広がり、青空が隠れてしまったようです(笑)。 この後、以前宿泊した近露…

今が旬の大賀ハスを見物。

今朝(7月12日)、大賀ハス見物のため、久し振りに和歌山県西牟婁郡上富田町へ行って来ました。 場所はここです。空は晴れていましたが、雲はかなり多く、遠くの槙山も霞んでいました。 浅い沼のような池の中で栽培された大賀ハスは全開とまではいきません…

南部で梅の他に栽培している果物って・・・・。

南部(みなべ)といえば梅というくらい、梅の栽培と、加工製品の生産で有名です。中には南部って梅しかないんでしょう、と簡単に言って私達をガックリさせる人もいます。でも、そうではありません。 台風の前日、散歩ついでに近くの畑を眺めていると、リンゴ…

実り多き散歩。

我が家の庭や畑には、3本のムクゲが植えられています。そのうち2本のムクゲはもう白と薄紫の花を咲かせました。 そして、これが3本目のムクゲの花で、赤紫色の八重の花を咲かせました。 夕方、2匹の犬と散歩に出ました。 ある屋敷のそばを通りかかると、…

岩窟のコウモリ

「こうもり岩」窟でコウモリを激写されたkellyさんから、コウモリたちの貴重な写真を提供していただきました。kellyさんに感謝!! コウモリたちは今が子育ての最中だそうで、侵入してきた者に対する視線の厳しさは怖い位です。 この日本のコウモリの名は何と…

まさかクルリンが・・・・。

昨日(6月28日)の夕方、ようやく我が家の入り口近くに植えられていたムクゲが1つ白い花を咲かせました。本当はもっと早く咲いていたのでしょうが、外に出ていた私は昨日の夕方になってやっと気づきました。 そして今日(6月29日)、私は朝早く買物に出か…

田辺ジオパーク研究会探索行 №②

①の続きです。 この地蔵の左右に彫られた文字を読んでみるとタテに次のように刻まれていました。 「左 かほら 右 かわまた」【小板橋淳さんの本ではこれを「左 かぶらへ、右 かわまたへ」と読んでいるようです】 でも、ちょっと変です。方向から見ると、左と…

田辺ジオパーク研究会探索行 №①

6月27日、田辺ジオパーク研究会員7名で、和歌山県の南部(みなべ)と印南(いなみ)の町境にある「蝙蝠岩」(こうもりいわ、所在地は市井川)と「僧屋敷」、そして「三里ケ峰」へ行って来ました。 私の秘かな目的は、白亜紀日高川層群龍神層に所属している…

『紀州陶磁器史研究』をご恵贈いただきました。

昨日、元和歌山県立紀伊風土記の丘館長の中村貞史(なかむら ただし)氏から『紀州陶磁器史研究』(清文堂出版、2017年7月)をご恵贈いただきました。 謹んで感謝申し上げます。 このご研究は、江戸時代に入り御庭焼として製作された西ノ丸焼や偕楽園焼、清…

今夜はいさぎの卵巣と白子を肴にして「加陽菊酒」を呑む。

今夜も酒を呑む。 この朝鮮李朝の堅手盃は、東京の大学で考古学を教えている教え子からだいぶ前にいただいたものです。5.0㎝×9.3㎝ 盃は、全体的に灰色っぽい色合いをしているのですが、内側の見込みの底に大きなニューが入っているため、見込みの部分が薄紅…

庭や畑もさらににぎやかになってきました。

季節の移り変わりとともに、花の顔ぶれも変わり始めました。 5日前、ヤマアジサイのガクの部分がこんなに真っ赤になりました。恥ずかしがっているわけではありません。花がしおれる最終的段階に達したことを意味しています。花弁はすでに枯れ始めています。…

ちょっとすまして酒を呑む。

長男夫婦が父の日の祝いに贈ってくれた石川菊姫酒造の「加陽菊酒」を冷やでいただくことにしました。 しかし、ただ呑むのも面白くないので、今まで収集してきた東洋陶磁コレクションの中から適当な酒器を選んで使うことにしました。 まず盃には、現在の中国…

父の日のプレゼン

昨日(6月18日)は父の日。 でも、すっかり忘れていました。母の日(5月14日)に比べると歴史が浅いゆえでしょうか(笑)。 思い出したのは、息子夫婦や娘たちからのプレゼンが届いたからです。マイブログでご披露するのも気が引けるのですが、子供たちへ…

梅の実とジャバラ飴を送る。

6月10日夕方、愛犬達を連れて田辺市へ買い物に出かけました。帰ってくると玄関のドア―の前にダンボールに入れられた梅の実が置かれていました。今年も妻の元同僚が南高梅を送ってくれたようです。しかも、今年最後に収穫した梅の実だとのこと。 妻に連絡し…

愛犬を連れて散歩へ。

6月9日夕方、愛犬達を連れて小目津公園へ散歩に出かけました。今日はこんな空模様。かなり白雲が張り出してきていました。 今日は遊びに来ていた家族連れもいませんでした。こんなことって凄く珍しいことです。 そのまま海岸へ出て浜辺を歩きまわりました…

今日6月4日のできごとあれこれ。イソヒヨドリが飛来。

今日6月4日は雲1つない快晴でした。 我が庭のヤマアジサイの花弁の色がこんなに赤く染まってきました。ますます愉しみが増加・・・・。 万歳!! 毎年の楽しみだったいつもの小さい赤いバラが咲き始めました。別の所で先に咲いた桃色の小さなバラたちはもう…

花と蝶

イソヒヨドリのオス(♂)とツマグロヒョウモンのメス(♀)は、今や我が庭や畑の常連ということでしょっちゅう飛んで来ます。縄張りとエサの関係でしょうか。 イソヒヨドリのオスはその動きが素早く、最近はなかなか写真にも撮らせてくれないのですが、ツマグ…

梅とビワと杏

今年も梅の収穫が始まりました。さて、今年の出来はどうでしょうね。 同時に隣のМさん地の畑では、ビワがたくさん実を付けていました。 Мさんによると、今年はたくさん実を付けていますが、売り物として育てていないのでビワの実は小さく味にばらつきがある…

伊勢土産

伊勢土産を買いました。伊勢といえば「赤福」でしょうが、最近は大阪でも手に入りますしそれほど珍しくはありません。したがって、あえて買いませんでした(笑)。 で、選んだのは次の2つです。 伊勢うどん。これは家で私の帰宅を待つ家人(かじん)のため…

いよいよ伊勢内宮(皇大神宮)へ。

21日、近鉄宇治山田駅前にある「大黒鮓」で海老天ぷらをトッピングした伊勢うどんをK氏と2人でいただきました。(↓) 伊勢うどんは、かけうどんのように多量の汁に浸したうどんではなく、限られた黒く濃厚なタレを太く柔らかい麺にからめて食べるうどんです…

倭姫宮(伊勢内宮の別宮)と先義寺(修験道の一拠点)探訪。

古市郵便局の三差路の右の道をしばらく歩くと、倭姫宮の大鳥居に出会う。ここで御幸道路を横切って黒門を潜り坂を上がって行くと、神宮文庫が見えてきました。この近辺には、神道関係のたくさんの施設や皇学館大学の諸施設があります。 神宮文庫。ここには国…