2017-01-01から1年間の記事一覧

無題

秋の花、真っ盛り。秋色って紫色?? 昨日、仲良く飛んで来たハト(♂♀不明)が電線にとまっていました。でも両者間のこの距離感・・・・いったいなあに??

今日はいい天気、ツマグロヒョウモンの♂♀がやってきました。

変な選挙も終わり、久し振りに今日、こんなにいい天気になりました。 そして久し振りに、フジバカマの香りに誘われてか、 ツマグロヒョウモンが♂♀そろって我が庭にやってきました。 先ず♂から。 次に♀を。 フジバカマも、台風の影響もあってそろそろ痛み始め…

昔々の写真あれこれ

昔々の写真を観ていたら、久し振りにこんな写真が出てきました。 1枚目は四国の石鎚山の天狗岳の写真です。『NHKスペシャル 列島誕生 ジオジャパン』第2集でも紹介されていた1400万年前のマグマ噴出の結果今に残された代表的な山です。山頂まで登るのは至…

しつこいですが、秋祭り本祭りの締め括りを。

ますます激しくなった冷たい雨の中、我が地区の子ども神輿は大人の手を完全に離れ、人々の声援と拍手を受け神の前で最後の練りを・・・・。 15日の秋祭り、最後までよく頑張ってくれました。 そして、東吉田地区の最後を飾って2頭の獅子舞が神前で舞い狂い…

本祭りの様子。

冷たい雨に打たれて長い間待たされたあげく、やっと埴田区民に担がれた先頭の本神輿が行列停滞にいらだつ他区民の後押しもあってやっと宮入りし、再び行列が動き始めました。 そして今年2番手の我が区の子ども神輿も鳥居を潜って宮入り。 そして我が区の太…

鹿島神社の秋祭りの様相あれこれ。

昨日(15日)、南部の鹿島神社の秋祭り(本祭り)がありました。鹿島神社は元来、沖合にある「鹿島」(津波防御の神島か)を奉祭する神社だったようです。 これは宵宮(前日の14日)の午前7時30分ごろに始まった当区青年団の獅子舞の地下回しです。先ず最初…

つい最近、気づいたマンホールの蓋。

今日の当地の天気は曇りのち雨。今は曇天ですが、昨夜、雨が降ったようで地面は湿っています。いつ又、雨が降り出すか、心配しています。 なぜ天気のことを心配するかというと、実は明日、当地域の鹿島神社の宵宮で、明後日、本祭りだからです。しかも今年、…

須賀神社の秋祭り

昨日(9日)、南部の須賀神社の秋祭り(本祭り)がありました。須賀神社は南部の人が正月に初詣する3社(後2つは鹿島神社と千里王子神社)の1つです。平安時代中頃に南部庄の総鎮守として京都の祇園社から勧請された神社ですが、祇園御霊宮ともよばれてい…

西岩代八幡神社の秋祭り

今日、東岩代・西岩代八幡神社の秋祭り(本祭り)がありました。 これは西岩代八幡神社の秋祭りです。東岩代八幡の方へは時間の関係で行けませんでした。 まずは、獅子舞です。鬼と獅子の絡み合いが愉しい獅子舞です。 そしてこれが県指定文化財の有名な「岩…

天理参考館の図録と招待券をご恵送いただきました。感謝です。

東京の八木書店古書出版部のK氏から『天理参考館特別展 天理図書館古典の至宝 新善本叢書刊行記念』の図録と招待券をご恵送いただきました。 当初、天理参考館特別展を観て天理時報社見学会に出かけることを望んでいたのですが、こちらの都合がつかなくなり…

「秋」が本格的に到来。

「秋」が本格的に到来。 以前、今年の7月7日に紹介したみなべ町産のリンゴが赤く色づき収穫の時を迎えています。品種は「フジ」と云うそうで、かなり大きくなりました。 最近、妻の友人から収穫したばかりの初物のクリが届きました。粒は大きいです。まだ…

アップルゴーヤの収穫とフジバカマ開花の準備

台風の暴風に耐え抜いたアップルゴーヤが、一度に3つの白い実を実らせました。 遅くなったら味が落ちるので、そのうち2つを収穫しました。 我が庭を見回ってみると、昨年10月に、アサギマダラやカバマダラ、ツマグロヒョーモンなどの美しいチョウを招き寄…

今日1日

今日、台風一過後の白浜町の墓地の様子を見に行ってきました。何も変わったことはないと聞いていたのですが、マリリンの散歩がてら念のためと思って行ってきました。新しく敷き詰めた小石も動いておらず、安心しました。 ついでに、昔なじみの知人М氏の家の…

秋の深まりと、萩と曼殊沙華の花

台風一過。台風はこれで終わりというわけではいかないでしょうが、朝・夜はめっきりと涼しくなりました。 虫のすざく声も涼し気で、クーラーのお世話になることもなくなりました。 秋の深まりをますます感じる今日この頃です。 それと共に秋の象徴というべき…

この地図どこの地図かわかりますか。

ついでに、もう1つ面白い日本(IAPAN)地図を紹介します。 地名は小さくて読み取れないと思います。だからその形で判断して下さい。 わかりませんか?? じゃあ、こうしたらどうですか?? 180度、ひっくり返しました(笑)。 もうわかったでしょう。9月17日に…

9月12日の発表でこんな日本地図が明示されました。

9月12日の伊川健二さん(早稲田大学文学学術院)の発表でこんな日本地図が明示されました。これらは、16世紀にヨーロッパで発行された航海のための日本地図です。 OMEACO はどこかわかりますね。16世紀中頃の日本の首都です。 なかなか文字が読み取れないの…

9月12日の和歌山城

9月12日の紀州地域史共同研究会後、「松生院」見学に出掛けましたが、その前に和歌山市の発掘担当者の北野氏に、和歌山城の石垣用の「石切場」を案内してもらいました。 これらはいずれも徳島城の石垣に使用されている石と同じ青石すなわち緑泥片岩(もちろ…

急遽、和歌山県立博物館近くの松生院本堂を見学。すると・・・・。

9月12日、紀州地域史共同研究会終了後、懇親会場へ向かう途中、急遽、和歌山県立博物館近くの「松生院」を見学することになりました。 この松生院は、12日に福岡大学の桃崎祐輔氏が発表した「遍歴する石工と瓦工―地蔵峰寺の伊派石地蔵と紀州の中世瓦工達―」…

酒と手作りの肴。

今晩、紀州の地酒「黒牛」を呑むため、 いくつかの好みの肴を作りました。 まず1品目。これは鶏の八ツ(心臓)とスナズリをスライスしたもの。まず熱湯をかけて簡単に臭みを取り、醤油とみりんで火を通し生姜で味を付けました。上に載っている白いものはこ…

徳島にて

先月末頃、「城下町科研 守護所・戦国城下町の構造と社会―阿波国勝瑞―」のタイトルで、ある地域史研究会が徳島で開かれました。 阿波は紀伊水道を挟んだ紀伊の隣地なので常にその関係に気を配っていました。今回、その研究の現状を探るため3泊4日の予定で…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ⑤

東から西へ、そして再び北上し、午前中に見送った分岐点から城ヶ森山への登攀を開始。高さは大したことはないが、亀谷山までの尾根道を往復した疲れがあり、城ヶ森山へは足を労わりつつゆっくりと登る。 この建物・大アメダス塔(普段は無人だとのこと)の直…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ④

引き返す途中、少し歩いた所で、元K大工学部技官のK君が中央の道を逸れて中津川渓谷のある北端の方に移動し、なにか調べ始めました。褐色の生肌の見えるヒメシャラの木が2本生えているちょっと凹んだ辺りに注目。 K君の説明によると、雨の時、落差のあま…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ③

再び、U氏から提供されたトレッキング・コースの地図をあげておきます。今回は、特に札ノ辻から城ヶ森山をへて亀谷山まで向かう赤線を引いたコースのうち後半の部分に注目。 このあたりから立派な松が多くなってきました。 そしてようやく、この尾根道でも珍…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ②

まず、U氏から提供されたトレッキング・コースの地図をあげておきます。札ノ辻から城ヶ森山をへて亀谷山まで向かう赤線を引いたコースに注目。 城ヶ森山に向かう道とは反対の1000m台の尾根道を南下。 看板などの説明によると、ここから先の尾根道周辺地域は…

城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ①

8月23日、和歌山県田辺市龍神の高野・竜神スカイラインの旧入口付近で待ち合わせし、5人で護摩壇山タワーをへて車で白馬(しらま)林道を走り、城ヶ森山(標高1269m)登頂後、城ヶ森山から亀谷原生林の尾根道を亀谷山(標高1067m)までトレッキングし(…

1400万年前のカルデラ噴火説を中心にして

先日、『NHKスペシャル 列島誕生 ジオジャパン』第1集に続いて第2集をドキドキしつつじっくりと観せていただきました。 正直いってかなり刺激的で説得力のある内容でした。 私の故郷・紀伊半島が舞台になった話というだけでなく、今まで抱き続けてきたジオ…

今日の我が居住地でのできごと。

まだ暑いですが、心地よい天気が続いています。今日、犬の散歩の途中でこんな場面に出くわしました。 久し振りに小目津の海岸へ。道の両側にヤシの木が立ち並び、遠くに南部ロイヤルホテルが見えています。南国の雰囲気が出ていますね(笑)。 小目津浜へ行…

和歌山県田辺市本宮町にある「おっぱいの神様」を紹介します。

暑いお盆の最中、田辺市のショッピングセンターに展示されている田辺ジオパーク研究会の展示写真を見に行ってきました。 そこで見かけた、田辺市本宮町の「ちご谷」にある「ちちさま」(「おっぱいの神様」)を紹介します。 ご覧のように、豊かな乳房を思わ…

孫たち、ハムスターを飼う。

関東地方に住む孫たちは、本当は犬か猫を飼いたかったのにマンション住まいということで、妥協してネズミやリスと同じげっ歯類に所属するハムスターを飼っています。 娘に訊いたところによると、今飼っているのはゴールデンハムスターというかなり大きな種類…

地元の新聞・『紀伊民報』に記載された2つの記事に関して。

地元の新聞・『紀伊民報』に記載された、和歌山県に関わりのある記事を紹介します。私は今こんなことに興味を持っています。 まず、2017年05月21日付けの「地質遺産の物語 田辺・みなべ編12 赤滑の蓮痕(田辺市鮎川)」を紹介します。 蓮痕とは、主に砂層の…