須賀神社の秋祭り
昨日(9日)、南部の須賀神社の秋祭り(本祭り)がありました。須賀神社は南部の人が正月に初詣する3社(後2つは鹿島神社と千里王子神社)の1つです。平安時代中頃に南部庄の総鎮守として京都の祇園社から勧請された神社ですが、祇園御霊宮ともよばれています。
そして、ここが入口の鳥居です。すでに渡御式が終わり、御旅所にいた子ども神輿も動き出しました。
神霊を内部に宿した本宮(ほんみや)神輿が馬場の中で盛んに動き回り、宮入を促しています。
本日のメイーンイべントである競馬(くらべうま)神事が始まるまで、時間があったのでしばし神事に出る馬の様子を見て回りました。
数人の子どもたちを乗せてくれた9歳馬。これが最後の出走になるそうです(↓)。人間でいうと90歳。ここまでよく頑張ってくれました。でも、ちょっと興奮気味。素晴らしいフィナーレを飾って欲しいものです。
いよいよ神霊を内部に宿した本宮(ほんみや)神輿が最後の鳥居を潜ろうとしています。
でも、なかなか宮入りできません。神の道を開けて待っていたのに、気が入り過ぎてか腰砕け。やれ情けなや。
数分後、やっと宮入りできました。
付添いさん、ご苦労様でした。
そして、これが競馬(くらべうま)神事です。位置どりが悪かったのか、それとも私の・・・・が悪かったのか、いつものキャノン・イクシーで、この程度の写真しか撮れませんでした。