城ヶ森山の山麓から亀谷原生林の尾根道をトレッキング ②
まず、U氏から提供されたトレッキング・コースの地図をあげておきます。札ノ辻から城ヶ森山をへて亀谷山まで向かう赤線を引いたコースに注目。
城ヶ森山に向かう道とは反対の1000m台の尾根道を南下。
看板などの説明によると、ここから先の尾根道周辺地域は、暖帯林から温帯林に移行する地域で、ここにはモミ、ツガ、ミズナラなどが混交する模式的なブナ林が広がっているとのこと。
これは何の木かなあ。ブナかな。
ヒメシャラや松の木が・・・・。
途中には、珍しくこんな綺麗な花をつけた木が・・・・。この花についてもK君から説明を受けましたが、メモるのを忘れていました。
これは何の木かな。K君が教えてくれましたが、これもメモるのを忘れていました。
周辺を緑で囲まれたこの尾根道(かつての龍神街道の一部)は、風もあって大変涼しく、トレッキングするには申し分のない道行でした。
途中で昼食もすませ、尾根道の方向は南から東へ・・・・。私達は亀谷山へと向かう。遠くに城ヶ森山の大きなアメダス塔が見えます。
植生はほとんど変わっていませんが、名も知れないキノコが増えてきたようです。Uさんの説明によりますと先日の大雨で急に生育してきたとのことです。
Hさんはキノコが好きなようで、さかんに立ち止まって観察。いやあ、熱心だなあ。さすが、某研の事務局長です。