9月12日の発表でこんな日本地図が明示されました。


 9月12日の伊川健二さん(早稲田大学文学学術院)の発表でこんな日本地図が明示されました。これらは、16世紀にヨーロッパで発行された航海のための日本地図です。 OMEACO はどこかわかりますね。16世紀中頃の日本の首都です。
 なかなか文字が読み取れないので大変ですが、読み取りに挑戦してみてください。
 右端の紀伊半島には XIMANO とか HIXE (宗教施設の印が付いています)とよばれる地名があります。さてどこでしょうか。
 ついでに紀伊半島の上にある SAQVAI という地名も当ててください。賞品は出ませんが・・・・(笑)。
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  後は九州、四国、中国地方などで関心ある地域の地名を探し、適宜お楽しみください。

 16世紀も終了頃の日本地図です。南西諸島はありますが、蝦夷地(北海道)はありませんね、これ以前の地図には蝦夷地(北海道)もあったのですが、どこへ行ったんでしょうね(笑)。
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 下の地図は上の地図を拡大したものです。Ava や Hizumi、そして Quinocuni はわかりますね。
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 いやあ、面白かったです。