白浜湯崎温泉の外湯3湯

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 寒い時には、温泉がいいですね。

 白浜湯崎温泉に来られたら、旅館の内湯に入るだけでなく、歴史ある地元の外湯にも入ってお帰りいただきたいですね。

 いくつかの外湯の温泉を紹介します。

 1枚目の写真は、東白浜地区にあります「綱の湯」(つなのゆ)です。以前は綱不知地区の中にあり、「地下湯」(じげのゆ)と呼ばれていましたが、2008年に建て直されて海の近くに移築されました。「綱の湯」は、外湯6湯の1つです。
 泉質は含硫黄ナトリウム塩化物泉(55度)です。

 2枚目の写真は、白浜地区の白良浜の真ん中にあります「白良湯」(しららゆ)です。「白良湯」は、外湯6湯の1つです。私達がよく入りに行った温泉です。もっとも昔は、以前交流のあった新地の親戚・F席(芸者さんの置屋をしていました)の湯に入りに行かせて貰っていましたので、「白良湯」へしょっちゅう行っていたわけではありません。
 「白良湯」は、1946年に新築され1953年に町直営浴場になったものの、近年、建て直しされ、昔のよすがは全くなくなりました。
 泉質は含二酸化炭素ナトリウム塩化物強塩泉(67度)です。

 3枚目と4枚目の写真は、その泉源の湯井です。

 5枚目の写真は、「牟婁湯」(むろのゆ)です。湯崎地区にあった「鉱湯」(まぶゆ)と行幸湯(みゆきのゆ)の2種類の泉源から湯を引いてきています。「牟婁湯」も、外湯6湯の1つです。
 前者の泉質は、含硫黄ナトリウム塩化物泉(75度)で、後者の泉質は、ナトリウム塩化物泉(86度)です。