同志社大学から寺町通りを南下。

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 1月10日夕方、同志社大学今出川キャンパスから(1枚目の写真)今出川通りを東に向かい、交差点を右折し寺町通りをゆっくりと南下。

 2枚目・3枚目の写真は、廬山寺(円浄宗)の山門と本堂を写したものです。10世紀中ばに創建されたこの寺は、近世初期にここに移転してきたそうです。この場所は紫式部の旧宅跡であったとの伝承があります。平安時代の庭園が築造されているそうです。残念ながら時間切れで、中に入りかけたところで管理人によって外へ出されてしまいました。
 寺宝として国宝の「良源(元三大師、慈恵大師)自筆遺告」や法然の「選択本願念仏集」(国重要文化財)、「後伏見天皇願文」(国重要文化財)が所蔵されていましたが、後2点は京都博物館に委託展示されているそうです。
 なお、時間があれば念願だった仏師定朝の墓に詣でたかったです。

 4枚目の写真は、京都御所に入る東門を撮った写真です。

 5枚目の写真は、京都市歴史資料館を撮った写真です。「絵図に見る京都御苑」というテーマの下で、京都の古い地図がたくさん展示されていました。

 鴨沂高校から少し南にあるこの建物(6枚目の写真)の裏手に、同志社創立者である新島襄旧邸宅があるそうです。

 丸太通りからさらに寺町通りを南下し、アンティーク街を経て、市役所前(7枚目の写真)から嵐山電鉄の電車に乗って息子のマンションまで帰りました。

 かなり歩きましたが、楽しかったです。