ポール・スワンソンさんが紹介した写真。

 
  5月21日の午後、国際熊野学会南山大学大会でパネルディスカッションがありました。そこで、南山大学教授のポール・スワンソンさんが2番手として登場し、「私が見た昭和20~30年代の熊野」について、彼の母親が撮った写真を見せながら、戦後、彼が1歳になる前にキリスト教宣教師の父親とともに移住し、育った三重県南牟婁郡紀宝町の様子を紹介してくれました。
 
イメージ 6
 
  熊野川河口部付近。当時としては珍しいカラー写真で、スワンソンさんの家族、村人、国道、熊野大橋、熊野川原の写真も撮られています。
 
イメージ 13
 
イメージ 1
 
イメージ 7
 
  昭和30年代の伊勢湾台風に襲われた熊野川河口部付近の様子です。もの凄いですね。
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
イメージ 12
 
イメージ 5
 
  当時、スワンソンさんら家族が住んでいた家です。
 
イメージ 11
 
  スワンソンさんらの大峰修行の様子を示す写真です。有名な谷覗きの写真や釈迦ケ岳山頂に建つ像の写真もあります。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4