2010-03-31 西行忌日の望月(満月) 日々のあゆみ #和歌山県 昨日(3月30日)は、陰暦(旧暦)の2月15日でした。 「願はくは花のしたにて春死なむその如月(きさらぎ)の望月のころ」の和歌の作者として名高い平安時代末期の僧侶歌人・西行(本名は佐藤義清、紀州出身)の忌日にあたっています。 しかし、西行は実は今日、つまり陰暦(旧暦)の2月16日に亡くなりました。 なお、望月とは、満月を意味しています。 昨日の満月を紹介します。 今日、西行を偲びたいと思います。