天然サマツ(サマツタケ)の季節到来。
今日(27日)のマイ・ブレックファースト!!
いつ頃からでしょうか。私は1日を2食ですませています。夕食は家人が用意してくれますが、朝食は自分で用意したものを中心に適当に集めて食べています。
まず起きてから最初に、市販の、コーン入りのポタージュ・スープを温めていただきます。これに時おり、牛乳とプロビオ・ヨーグルト(今の私にはこれが一番適合しているみたい)を飲んで血圧・脈拍、胃腸の調子などを整えます。朝食は約30分後に。
そして、これが今日の朝食です。
➀ メイン
② サブ
いつの頃からかご飯食中心の朝食になっていますが、メインは市販の冷凍焼きめし、アサリとワカメ入りのお吸い物、肉厚シイタケの焼いたものの甘酢づけ(ガン予防)です。
サブメニューは、自分で作っておいた鳥のズリと心臓の煮物、バラハクサイのおひたし(右下)、市販のハクサイの漬物とカブの甘酢づけ(左下)、トマト・ブドウなどです。
日によってメニューは変わりますが、持病がありますので、御飯、汁物、ガン対策食品、野菜、漬物、果物の組み立ては変えないようにしたいと思っています。
9月の低山登山、由良の重山へ。
9月23日、田辺あるこう会のメンバーと共に、和歌山県由良の重山(標高263m)へ。
糸谷で駐車。
重山は低山とはいえ、かなり登りがいのある山のようで、急な斜面を落ち葉を踏みしめて登りました。
クスの香りが漂う急な山道をひたすら上へ。
眼下に由良港が・・・・。
ようやく、重山山頂にある観音堂へ到着。
今回の登山の目的はこれらを調査することにはないので、たっぷりと未練を残しつつ下山の道へ・・・・。それにしても、ここでは写真を見てもらえないが、基礎部に半円形に彫られた地蔵菩薩坐像は珍しかったなあ・・・・。
少し下った見晴らし台からの眺望の素晴らしさに改めて感激。
反対側の神谷方面へ下山後、糸谷まで停車させた車をとりに帰るグループ5人と白崎に向かうグループ8人に分かれて、出発。私はかなりおくれて白崎グループの後を追い掛けたが、なかなか先頭に追い付けず、大引手前でK氏運転の車に拾ってもらう。
白崎で昼食。
最後は、美浜町の西山(標高329m)までドライブ。
西山山頂からの眺めは素晴らしく、煙樹ヶ浜が一望の下に・・・・。
この西山の先端に有名な日ノ岬があり、尾根を歩いて行くことができます。
田辺ジオパーク研究会の見学会 ②
そして午後、国道42号線を北西上し白浜町市江崎に向かいました。市江集落は静かな入り江の中にあります。
ここが現地です。全体は千畳敷や三段壁と同様、約1600万年前の田辺層群上部(白浜累層)に属しています。(↓)
この岸壁(↑)から下を見ると、市江海岸に含礫泥岩ダイアピル(diapir)が拡がっているのが見えます(↓)。ダイアピルというのは、「周囲の岩石と比重差がある流動性の下層岩塊が垂直に浮き上がり、上部の地層に貫入してできた地質構造」を意味しています。
そして、私達が市江海岸に降りて行った壁を下から撮ると、こうなります(↓)。壁から足元まで、含礫泥岩ダイアピル(diapir)がひろがっています。
そしてこれが市江海岸にある含礫泥岩ダイアピルを貫く砂岩岩脈です(↓)。この砂岩岩脈は、中央部の円柱状の茶褐色の大部分が石英の砂粒からなる砂岩岩脈です。
【追記】 帰り道、近くの旅館に泊まり竜神の社に詣でるという日置大古の弓矢八幡の信者たち(20人ほど)に出会いました。
田辺ジオパーク研究会の見学会 ➀
万年前)のフェニックス(天鳥)褶曲を見に行ってきました。
今日は谷川の水が豊富で、ふだんはめったに見られない滝(その名前は不明)を見ることができました。(↓) ラッキー!!
しかし残念なことにこの褶曲 (↓) の裏側にある有名なフェニックス褶曲を見ることができませんでした。
その理由は、たぶん台風24号の余波もあって、海がかなり荒れていたため、フェニックス褶曲を見る絶好のロケーションへ行くことができなかったためです。
ここを渡り、振り返ればフェニックス褶曲が・・・・。でも、潮が満ちてきており高潮で危険なので今回は断念!!
あまりにも残念なので、最後に、4年前に別団体とともに行って撮ったフェニックス褶曲の写真を参考までに紹介しておきます。(↓) 当時は、今は無い、ここを渡るために誰かが置いた木材がありました。
【追記】 最後の写真、何だか、巨大な恐竜の頭部の写真のように見えませんか。