台風24号襲来の数時間前、アカタテハを見かけました。


 9月30日、電車乗り継ぎに成功したお陰で午前中に愛知から帰宅。台風24号襲来の数時間前、近くの畑で、久し振りにアカタテハを見かけました。何年ぶりでしょうか。イメージ 1

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 アカタテハ、羽根はだいぶ痛んでいましたが、どうやらイチジクの蜜を吸いつつ、しっかり生きているようでした。
【追記】当初、このチョウをヒメアカタテハだと思い込んでブログを作ったのですが、よく調べてみるとアカタテハであることが判明しました。お詫びと共に訂正させていただきます。

天然サマツ(サマツタケ)の季節到来。


 今年も南部JAそばの「ほんまもん」で天然のサマツ(サマツタケが数日前からたくさん売り出されていました。今年は豊作だとのこと。一昨日、今年はこれで最後だということで、5つ1100円で買いました。
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 ご存知のように、サマツはハラタケ目キシメジ科のキノコで、ナラやシイの広葉樹林に生えるマツタケに似たキノコをさしています。学名をTricholoma  matsutakeといいます。

 全体に茶色っぽく、肉部は白色~極淡黄色をしています。別名ニセマッタケともいわれますが、マツタケに似たさわやかな香りがし、歯触りもそっくりです。
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 昨日はマツタケと同様、まず炊き込み御飯にしていただきました。
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 この他、焼いて酢をかけて食べるのもいいし、お吸い物にしてもいいし、食べ方は色々とありそう。

 さあ、この後、国産のマツタケが出てきそうですが、今年はどうかなあ。

今日(27日)のマイ・ブレックファースト!!


 いつ頃からでしょうか。私は1日を2食ですませています。夕食は家人が用意してくれますが、朝食は自分で用意したものを中心に適当に集めて食べています。

 まず起きてから最初に、市販の、コーン入りのポタージュ・スープを温めていただきます。これに時おり、牛乳とプロビオ・ヨーグルト(今の私にはこれが一番適合しているみたい)を飲んで血圧・脈拍、胃腸の調子などを整えます。朝食は約30分後に。

 そして、これが今日の朝食です。
➀ メイン
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② サブ
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 いつの頃からかご飯食中心の朝食になっていますが、メインは市販の冷凍焼きめし、アサリとワカメ入りのお吸い物、肉厚シイタケの焼いたものの甘酢づけ(ガン予防)です。
 サブメニューは、自分で作っておいた鳥のズリと心臓の煮物、バラハクサイのおひたし(右下)、市販のハクサイの漬物とカブの甘酢づけ(左下)、トマト・ブドウなどです。

 日によってメニューは変わりますが、持病がありますので、御飯、汁物、ガン対策食品、野菜、漬物、果物の組み立ては変えないようにしたいと思っています。


 

9月の低山登山、由良の重山へ。


 9月23日、田辺あるこう会のメンバーと共に、和歌山県由良の重山(標高263m)へ。
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 糸谷で駐車。
 重山は低山とはいえ、かなり登りがいのある山のようで、急な斜面を落ち葉を踏みしめて登りました。
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 クスの香りが漂う急な山道をひたすら上へ。
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 眼下に由良港が・・・・。
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 ようやく、重山山頂にある観音堂へ到着。
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 左手墓地内にある室町時代前後の五輪塔、宝篋印塔、さらに裏手の五輪板碑、江戸時代の地蔵立像などを見学。
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 今回の登山の目的はこれらを調査することにはないので、たっぷりと未練を残しつつ下山の道へ・・・・。それにしても、ここでは写真を見てもらえないが、基礎部に半円形に彫られた地蔵菩薩坐像は珍しかったなあ・・・・。

 少し下った見晴らし台からの眺望の素晴らしさに改めて感激。
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 反対側の神谷方面へ下山後、糸谷まで停車させた車をとりに帰るグループ5人と白崎に向かうグループ8人に分かれて、出発。私はかなりおくれて白崎グループの後を追い掛けたが、なかなか先頭に追い付けず、大引手前でK氏運転の車に拾ってもらう。
 白崎で昼食。

 最後は、美浜町西山(標高329m)までドライブ。
 西山山頂からの眺めは素晴らしく、煙樹ヶ浜が一望の下に・・・・。
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 この西山の先端に有名な日ノ岬があり、尾根を歩いて行くことができます。

田辺ジオパーク研究会の見学会 ②


 昨日(9月22日)午前、田辺ジオパーク研究会の見学会があり、周参見和深の海岸で久し振りにフェニックス(天鳥)褶曲を見てきました。

 そして午後、国道42号線を北西上し白浜町市江崎に向かいました。市江集落は静かな入り江の中にあります。
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 ここが現地です。全体は千畳敷や三段壁と同様、約1600万年前の田辺層群上部(白浜累層)に属しています。(↓)
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 この岸壁(↑)から下を見ると、市江海岸に含礫泥岩ダイアピル(diapir)が拡がっているのが見えます(↓)ダイアピルというのは、「周囲の岩石と比重差がある流動性の下層岩塊が垂直に浮き上がり、上部の地層に貫入してできた地質構造」を意味しています。
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 そして、私達が市江海岸に降りて行った壁を下から撮ると、こうなります(↓)。壁から足元まで、含礫泥岩ダイアピル(diapir)がひろがっています。
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 そしてこれが市江海岸にある含礫泥岩ダイアピルを貫く砂岩岩脈です(↓)。この砂岩岩脈は、中央部の円柱状の茶褐色の大部分が石英の砂粒からなる砂岩岩脈です。
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【追記】 帰り道、近くの旅館に泊まり竜神の社に詣でるという日置大古の弓矢八幡の信者たち(20人ほど)に出会いました。

田辺ジオパーク研究会の見学会 ➀


 今日(9月22日)、田辺ジオパーク研究会の見学会があり、ゴミ集めボランティアがてら、この周参見和深海岸へ久し振りに牟婁層群三尾川累層内(約3000
万年前)のフェニックス(天鳥)褶曲を見に行ってきました。
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 今日は谷川の水が豊富で、ふだんはめったに見られない(その名前は不明)を見ることができました。(↓) ラッキー!!
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 しかし残念なことにこの褶曲 (↓) の裏側にある有名なフェニックス褶曲を見ることができませんでした。
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  周参見ジオパークガイドのS氏の説明を神妙な顔で受ける研究会の諸氏ですが、ここから先に進めませんでした。
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 その理由は、たぶん台風24号の余波もあって、海がかなり荒れていたため、フェニックス褶曲を見る絶好のロケーションへ行くことができなかったためです。
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 ここを渡り、振り返ればフェニックス褶曲が・・・・。でも、潮が満ちてきており高潮で危険なので今回は断念!!
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 あまりにも残念なので、最後に、4年前に別団体とともに行って撮ったフェニックス褶曲の写真を参考までに紹介しておきます。(↓) 当時は、今は無い、ここを渡るために誰かが置いた木材がありました。
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【追記】 最後の写真、何だか、巨大な恐竜の頭部の写真のように見えませんか。

シモクレンと赤・白のマンジュシャゲ開花。


 今年も、ちょっと気付かないうちにいつのまにかモクレンが咲き始め、上品な芳香を漂わせ始めました。朝早く降った雨の粒も何ともいえぬ潤いを添えてくれています。
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 緑の葉も生き生きしていますね。何だかホッとしました(笑)。
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【追記】 でも、シモクレンって、確か春の花で、去年は3月から4月にかけて咲いていたし、忘れていたが今年も確か3月14日に記事にしていたっけ・・・・
 これって、シモクレンは今年2度目の開花ということ、つまりここのシモクレンは秋を春と間違えて今年2度咲いたということなのかなあ。
 私は初めての経験・・・・。

 ところで、先日は赤いマンジュシャゲを紹介しましたが、今年も我が家のすぐの近くの畑で、赤いマンジュシャゲとともに白いマンジュシャゲ去年よりも数を増やして咲き始めました。
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