9月の低山登山、由良の重山へ。


 9月23日、田辺あるこう会のメンバーと共に、和歌山県由良の重山(標高263m)へ。
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 糸谷で駐車。
 重山は低山とはいえ、かなり登りがいのある山のようで、急な斜面を落ち葉を踏みしめて登りました。
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 クスの香りが漂う急な山道をひたすら上へ。
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 眼下に由良港が・・・・。
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 ようやく、重山山頂にある観音堂へ到着。
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 左手墓地内にある室町時代前後の五輪塔、宝篋印塔、さらに裏手の五輪板碑、江戸時代の地蔵立像などを見学。
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 今回の登山の目的はこれらを調査することにはないので、たっぷりと未練を残しつつ下山の道へ・・・・。それにしても、ここでは写真を見てもらえないが、基礎部に半円形に彫られた地蔵菩薩坐像は珍しかったなあ・・・・。

 少し下った見晴らし台からの眺望の素晴らしさに改めて感激。
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 反対側の神谷方面へ下山後、糸谷まで停車させた車をとりに帰るグループ5人と白崎に向かうグループ8人に分かれて、出発。私はかなりおくれて白崎グループの後を追い掛けたが、なかなか先頭に追い付けず、大引手前でK氏運転の車に拾ってもらう。
 白崎で昼食。

 最後は、美浜町西山(標高329m)までドライブ。
 西山山頂からの眺めは素晴らしく、煙樹ヶ浜が一望の下に・・・・。
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 この西山の先端に有名な日ノ岬があり、尾根を歩いて行くことができます。