クックックックー、「鬼太郎の天井画」を寝転んで鑑賞。


  10月20日(土)から22日(月)にかけて、日本山岳修験学会大山学術大会に参加し、最終日の22日の見学会で「大山寺僧房跡」を踏査してきました・・・・。・・・・そして最後に、圓流院で、境港出身の漫画家・水木しげる「鬼太郎の天井画」を寝転んで鑑賞しました。

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 今売り出し中のからす天狗です。(↓)
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 でも、何といっても私は一反木綿が大好きです。(↓)
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 長い長い距離を踏査しやや疲れていましたので、最後にリラックスでき、すごく好かったです。

鳥取の大山で出会った紅葉


  10月20日(土)から22日(月)にかけて、日本山岳修験学会大山(だいせん)学術大会に参加しました。
 まずは22日の鳥取伯耆大山(ほうきだいせん)で出会った数々の紅葉を紹介します。

 大山山麗(標高750m)の紅葉です。
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 モンデル橋上から東南方面に目を向ける。遠くに独立して見える山が見えます。
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 同橋から東南に伯耆大山・北壁の山々(右手に最高峰の剣ケ峰〈標高1729m〉、主峰の弥山〈標高1712m〉などの山々)が見張らせます。

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 大山寺僧房遺跡を巡っている最中に金門付近で出会った紅葉です。
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 大山寺僧房遺跡を巡り、東の鳥居付近で出会った紅葉です。
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 枡水高原を走るバスの中から東に向かってこの写真 (↓) を撮るにあたってはある面白いエピソードがあります。このエピソードについては日を改めて紹介します。
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昨日の夕方、大阪から鳥取県米子市に到着。晩飯へ・・・・。


 日本山岳修験学会大山学術大会に参加するため、現居住地の和歌山県の南部(みなべ)から、高速バスを乗り継いで、昨日(10月19日)、鳥取県米子市へ来ました。
 昨夜ひと眠りした後、今朝起き出して「スーパーホテル米子駅前」の浴場でひと風呂浴び、今このブログを書いています・・・・。

 南部から大阪まで高速バスで来て、昼食後、午後1時過ぎになんばОCATで米子線高速バス(初挑戦)に乗り換え、
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 夕方に降り出した雨の中、夕方にJR米子駅前に到着。
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 早速、宿泊先の「スーパーホテル米子駅前」にチェックインし、午後6時過ぎに食事に出掛ける。

 珍しいものを求めて、まずは「境港直送」の看板に魅かれて近くの「丸善水産米子駅店」へ。
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 そこで美味しいそうな珍しいもの、まずは生サバの刺身を注文。

 その間、この店の突き出しとして白エビとワカメの和え物が出てきました。新鮮な地元の白エビを加工しているので、コリコリとして美味しかった。
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 生サバの刺身が来ました。生サバは新鮮でなければ中毒でお腹を壊します。凄く美味しかった。満足、満足!!
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  ついで、この店のサーヴィスとして、のどぐろの一夜干し焼が登場。小骨が多くて、身をせせるのが大変でしたが、美味しかった。
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 猛者エビの唐揚げ。えびは予想したよりも大きく、国産の岩塩をふりかけて手づかみでいただきました。
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 野趣があって美味しかった。

 ばばあという深海魚の唐揚げ。実物は見ていないが、味はよく感動物の一品。
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 最後はトビウオだしのおでん5種(ダイコン、コンニャク、卵、すり身、厚あげどうふ、岩ノリ)でしめる。これも美味しかった。
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 満足して店を後に‥‥。夜は深けていく・・・・。
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日本山岳修験学会大山学術大会


 10月20日から始まる日本山岳修験学会大山学術大会へ明日19日から行ってきます。ちょっと贅沢な4泊5日の高速バスの旅の始まりです。
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 もし時間があれば、ついでに大山(だいせん、標高1729m)へも登ってきたいと思っていますが、持病を抱えていますので無理せず手ごろな所で引き返すつもりにしています(笑)。

熊野古道・小和瀬橋から請川まで小雲取越えの道を歩く。 №②

【承前】

 熊野古道・小和瀬橋から請川まで小雲取越えの道を歩く。№①」の桜峠からの続きです。もう一度、関係する地図をあげておきます。上の部分を参照。
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  桜峠から下り上りの坂道をへてスギ林の中にある石堂茶屋跡に到着。歩行時間は30分。
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 道の上りの途中で賽の河原地蔵に着く。この地蔵像は江戸期の明和4年(1767)、亡くなった子の救いを願って建立されたとのこと。ここまでの歩行時間10分。
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 小雲取越えで有名な雲取山は標高450m。あれーえ、山頂はどこだったかなあ。

 下から聞こえる機械や人の話し声を聞きつつ、林道との交差点に到着。上り坂の石段(↓)をへて、
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 坂道をひたすら上る。前を行く会長のK氏と四方山話に興じつつ・・・・。
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 ようやく如法山(標高610m)斜面近くの絶景、百間ぐら(ひゃっけんぐら、百間高崖)到着。(↓) 石堂茶屋跡からここまでの歩行時間約45分。
  ここでゆっくりと昼食をとる。その見晴らしに感動。(↓) やはり評判だけのことはある。ただ天気が好過ぎて逆光気味であることだけが残念・・・・。
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 大塔山系や果無山脈の山々が一望されるこの素晴らしい景色に満足。紀南地方の大塔山系の最高峰で、牟婁層群の地層からなる大塔山(標高1122m)は写せなかったが、同層の野竹法師(標高971m)の特徴ある山容ははっきりと見えている。ちなみに、この百間ぐら(百間高崖)の地層は牟婁層群よりは2000万年ほど新しい熊野層群に属している。
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 熊野川沿いの志古につながる万歳峠(ばんぜとうげ)の分岐点をへて、百間ぐらから歩行時間30分で松畑茶屋跡に到着。(↓) ここは田辺市内。そこには崩れかけた丸太づくりのベンチが置かれていた。いつの間にか新宮市から田辺市へ入っちゃった。                       (↓)
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 長い長い単調な下り坂をへて、ようやく熊野川を一望できる見晴らしのよい場所に到達。遠くの山並みの中に熊野古道の通る標高1045mの大森山が見えている。
                               (↓)
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 今回の終点である請川地区は直ぐそこ・・・・。
 ラストウォーク。
 やれやれ・・・・やっと請川(うけがわ)に着いた。
 総歩行距離は12km、総歩行時間(含昼食時間)は約5時間でした。

熊野古道・小和瀬橋から請川まで小雲取越えの道を歩く。 №①


 10月13日、田辺あるこう会のメンバーと共に、熊野古道小雲取越えの道を歩くため、新宮市熊野川小和瀬の駐車場に車3台で集合。地図の下(南東)から上(北西)へ向かう。歩行距離12km。
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 右手に、小和瀬渡し場跡、左手に、熊野川に流れを注ぐ赤木川(清流)にアユ獲りの杭を仕掛けている人の姿を眺めつつ、 (↓)
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  赤木川に架かる小和瀬橋を渡る。 (↓)
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 看板に従いつつ、石段を上る。(↓)
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 間もなくして尾切地蔵に着く。(↓)
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 急な石段の坂道を上る。このあたりからずっと上り坂が連続して続く。(↓)
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 右手、展望が開け、遥かに山々が見える。(↓)

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 ようやく、桜茶屋跡に到着。(↓) 小和瀬橋からここまで、約1時間が経過。しばしここで休憩。しかし、私は先頭に遅れて着いたのであまり休めず。
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 休憩後、さらに急な坂を上り、
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 桜峠(標高466m)付近に到着。この付近にある歌碑を鑑賞。歌碑に興味を持ちここでゆっくりしたため、いつの間にか皆において行かれる。
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                                        【次に続く】
 

ムクドリたちの集会


 10月12日、夕方、近くの電線の上が鳥の声で急に騒がしくなったので見上げるとそこに20数羽のムクドリたちが集まって来ていました。
 こちらに向かう姿が様々だったので、面白く思いカメラを向けました。
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