1畝のサツマイモを収穫。
今日(12日)、妻が4月下旬に畑を耕し8つの苗を植えて育てていた1畝分のサツマイモ(鳴門金時)を収穫しました。収穫したその一部のサツマイモの写真です。
大きさはバラバラでしたが、結局、サツマイモを計30数個、収穫しました。後は、土をつけたまま日陰で乾燥させ、最後はブラシなどで土を払い落とし、遠くに住む娘達や息子に送るだけです。孫達も大いに喜んでくれることでしょう。
畑で犬達を遊ばせた後、夕方、南部の守り神である鹿島が見える海岸沿いの小目津公園まで散歩に行って来ました。(↓)
砂浜と公園をいつものように一周りした後、車でホテルのパーキングに行き、そこから紀伊水道に沈む夕日を眺めました。
反対側は、こんな状態で南向きの太陽光発電地帯になっています。(↓)
暗くなる中、犬達を連れて帰りました。
夕食に、前もって試みに1つだけ収穫し乾燥させていたサツマイモだけを使った塩・ゴマオンリーの炊き込みご飯をいただきました。
このサツマイモにはホクホクのほのかな甘みがあって思った通りの美味さでした。
満足、満足!!
南部の須賀神社の秋祭。
そのためか、去年よりも人出が多く子供たちもたくさん来ていました。
昨日の8日に、6地区(上ノ尾、下ノ尾、常楽、谷口、新庄、東本庄)の馬2頭ずつが競い合う、人々が「勝負」と呼ぶ「競べ馬」行事がおこなわれました。私は用事があったので8日は行けませんでした。
そして、今日9日は、午前10時から神前式、午後1時から御渡りがおこなわれましたが、その後祭りの参加者は馬場で2時間ほど待機・・・・。お疲れ様です。
私は暇なので、いつものようにまず「競べ馬」に出場する馬達を見て歩きました。
しかし、午後3時30分過ぎ、祭が再び動き始め、本殿に向かう鳥居の前で、神輿を早く潜らせようとする者と、潜らせまいとする者との間で激しい攻防が始まりました。
10分ほどの攻防の末、神輿がやっと鳥居を潜り、
待機していた行列がやっと動き始めました。
子供神輿も動き始めました。ワッショイ、ワッショイ!!
そして、やっと真打の獅子舞の登場です。私も演舞する各地区の獅子舞に近付き、たくさんの写真を撮りました。
そしてこれが東本庄の暴れ獅子です。土手の上まで登り、座っている観客に脅しをかけましたが、小さな子に睨み返されスゴスゴと退却。
最後は神殿前での獅子舞。やはり東本庄の獅子舞は好いですね(唸)。
そして、終了後(午後4時半過ぎ)、競べ馬がおこなわれました。
でも、走る馬と騎手の動く瞬間をとらえるのは難しく、今年もこんな写真で終わってしまいました(泣)。
私が赤ちゃんになって生まれた日に。
今日は私が赤ちゃんになって生まれた日です。
特に感想はありませんが、よくここまで生きてきたものです。
夕食の一部を紹介します。家人(かじん)が赤飯を焚いてくれました。もう少し塩を入れて欲しかったのですが、「あなたの健康のために駄目」と一笑に付されてしまいました。
副食の一部として、刺身を買ってきました。
旬のサンマの刺身と、天然のブリです。義母と妻とでささやかに祝ってもらいました。
これで良しとしますか(笑)。
でもついでに、願わくば、そろそろ台風と大雨に勝ち抜いたフジバカマの花も咲き始めているので、2年ぶりにアサギマダラとカバマダラなどの渡り蝶がやって来てくれることを祈り、呼び寄せの景気づけのため、フジバカマの花の蜜を吸う両者の過去の写真を載せておきます。
アサギマダラ
犬山城と犬山城下町散策 ②
【承前】
9月29日、雨はかなり酷くなりましたが、私達一行は木曽川に流れを注ぐ郷瀬川に沿って城山の緩やかな坂を上りました。
ここからは入れないので、その横を通り、さらに三光稲荷神社を通り抜け、城へ向かう坂を上る。
城へ向かう途中の石垣。雨に濡れた石垣、風情があって好いですね。何だかゾクゾクします。
1・2階の下層は、戦国時代の天文6年(1537)頃に、織田信康(織田信長の叔父)によって近くにあった木ノ下城からここに移築され、さらに元和4年(1618)に尾張徳川家の付家老・成瀬正成(3万5000石)が城主となり、2年後にその上層に望楼部分を増築し、さらに唐破風を付加した、といわれています。
現存する城としては日本で最も古い城です。
そして、いよいよ、入城です。
犬山城と犬山城下町散策 ➀
9月29日、台風24号襲来の報におびえつつ(笑)、N君、K君夫妻とともに、特急くろしお12号、新幹線のぞみ、名鉄特急ミュースカイを乗り継ぎ愛知県犬山市へ行って来ました。目的は犬山市で開かれる高校の同窓会に出ることでした。
ここが、私達が宿泊する、木曾川河畔にある犬山温泉臨工館です。
荷物を置いて、早速、犬山城下へ・・・・。
これが断崖上に建つ、国宝・犬山城です。
さらに拡大すると‥‥。
あいにくの雨の中、少しけぶっていますが、白亜3層4階の犬山城の雄姿がはっきりと見えてきました。
宿で借りた大きな傘で身を覆いつつ、木曾川の川縁を歩いていくうちに、こんな写真を撮りました。
写っているのは木曽川犬山の鵜狩で有名なカワウです。3羽いますね。
何を思うか、飼われているカワウと違って岩の上でのんびりと川面を眺めています。
【訂正】 2つのカワウ表現をウに訂正します。間違いお詫びします。カワウ→ウ