南部の須賀神社の秋祭。
そのためか、去年よりも人出が多く子供たちもたくさん来ていました。
昨日の8日に、6地区(上ノ尾、下ノ尾、常楽、谷口、新庄、東本庄)の馬2頭ずつが競い合う、人々が「勝負」と呼ぶ「競べ馬」行事がおこなわれました。私は用事があったので8日は行けませんでした。
そして、今日9日は、午前10時から神前式、午後1時から御渡りがおこなわれましたが、その後祭りの参加者は馬場で2時間ほど待機・・・・。お疲れ様です。
私は暇なので、いつものようにまず「競べ馬」に出場する馬達を見て歩きました。
しかし、午後3時30分過ぎ、祭が再び動き始め、本殿に向かう鳥居の前で、神輿を早く潜らせようとする者と、潜らせまいとする者との間で激しい攻防が始まりました。
10分ほどの攻防の末、神輿がやっと鳥居を潜り、
待機していた行列がやっと動き始めました。
子供神輿も動き始めました。ワッショイ、ワッショイ!!
そして、やっと真打の獅子舞の登場です。私も演舞する各地区の獅子舞に近付き、たくさんの写真を撮りました。
そしてこれが東本庄の暴れ獅子です。土手の上まで登り、座っている観客に脅しをかけましたが、小さな子に睨み返されスゴスゴと退却。
最後は神殿前での獅子舞。やはり東本庄の獅子舞は好いですね(唸)。
そして、終了後(午後4時半過ぎ)、競べ馬がおこなわれました。
でも、走る馬と騎手の動く瞬間をとらえるのは難しく、今年もこんな写真で終わってしまいました(泣)。