再度、志原海岸へ、そして海食洞窟から大崎まで。


 昨日、好天だったので家族とともに再び志原海岸へ行ってきました。
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 先日も行った海食洞窟です。初めて行った末の娘も喜んでくれました。
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 ただ今回は、海食洞窟の向こう、切れ込んだ小さな湾を回って大崎付近にまで足を延ばすことにしました。
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 大崎へ行く途中、約1600万年前の田辺層群白浜累層の上に残された生痕化石や砂岩に閉じ込められた貝類の化石を見つけ、ワイワイ言って休日を愉しみました。
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 大崎にて。
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 帰り道、対岸から海食洞窟を眺めました。依然として引き潮ですが、ちょうど好い感じの波がうねりながら寄せて来ていました。
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 最後に、娘が入りたがったので、「リヴァージュ・スパ ひきがわ温泉」・渚の湯で入浴してきました。
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 基本は強アルカリ泉(pH10.1、泉温34.4度)ですが、中によもぎの湯や備長炭の湯などがあり、娘には大変好評で、ヌルヌルとした湯の感じで、大都会で蓄積された疲れがすっかり抜けたようです。
 私には持病がありますので、素早く入り、早い目に出てきました。それでも身体はポッポしています。

 渚の湯の玄関を出た辺りからベアーズ・ロック(熊岩)が見えています。私はこれを初めて知りました。
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 どうですか? 熊に見えますか。
 そうです、この岩は熊の頭の上部だけの岩です。黒っぽい鼻、目、耳がわかりますか?