いただいた「クマノザクラ」の花咲く。
2月24日に「クマノザクラ講座」を受講した際に蕾のついたクマノザクラの木の枝をいただきました。家に帰って家人が活けた栽培種の啓翁桜のそばにしばらく突っ込んでおいたのですが、昨日(2月27日)までの状態がこのような状態でした。
そして今日(2月28日)、小さな花が咲き始めました。
下の部分をちょっと拡大したり、方向を変えて写真に撮ってみると、次のようになります。
『紀伊民報』の12017年04月12日付けの記事に基づいてクマノザクラの特徴を見てみると、開花時期は少し早いですが、②花の色は白色から薄いピンク色、 ③葉が出るのが遅く開花の時期に葉が全く出ていないこともある、⑤咲き始めは花柄が短く、垂れずに咲くような印象を受ける、などのクマノザクラの条件はクリアーしているようです。
普通のヤマザクラとの違いお判りいただいたでしょうか。
まだ、いつ、どこへクマノザクラを観に行くか決めていませんが、本番が楽しみです。