三ツ森山登山 №①


  昨日の5月3日、田辺の山歩きグループに加えてもらい、11名で山へ登って来ました。
 行き先は和歌山県田辺市大塔地区にある三ツ森山(標高950m)で目的は山歩きと今が旬のアケボノツツジなどのツツジ観賞ということで出掛けました。

 田辺の高山寺に集合し、私の運転で4名を乗せ大塔行政局をへて安川渓谷へ。そして右折して熊谷から林道下川熊野(いや)線の急な坂道へ。

 途中、展望のきく場所で、北に聳える皆さん憧れの岳山(嶽山)を展望。

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 これが岳山(嶽山、標高850m)。確かに低山登山者達がちょっと無理して登りたくなるような山ですね(笑)。まあ、今回は登りませんが(笑)。
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 ここで目を南に転じ、これから登る三ツ森山の尾根を眺める。三ツ森山からこの尾根をさらに東(左)へ行くと法師山(標高1120m)、大塔山(標高1122m)に繋がっています。今日は少し曇っていますが、だんだん黒雲が拡がってきました。雨が降らないか心配です。
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 ここが登り口です。GPSを持った顔見知りのS氏に標高を聞いたところここは標高672m地点とのこと。
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 30分ほどで楽々と半作峠(標高815m)に到着。ここを尾根に沿って真っ直ぐ西に向かうと中辺路町の野中から遠望した「乙女の寝顔」で有名な半作嶺(標高894m)に着くはずです。というと、この峠は「乙女の寝顔」の喉にあたるのか。
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 植物に詳しい方が何やら地面を見ていたので聞いたところ、ここに秋に咲くアサマリンドウの小さな株があるという。早速写真撮影。でも、ヘェーエという感じ(笑)。
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 短い休憩の後、尾根の東の斜面を登る。
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 急な坂道をかなり登った高所で、アケボノツツジ!?を見掛ける。これが・・・・!?。
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 そして、その近くの赤っぽい木がヒメシャの木です。ヒメシャラは夏には白く小さな花を咲かせますが、秋には紅葉となる落葉高木です。
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                                             次に続く