フジバカマの品好く甘い香りが周辺に漂う季節になって来ました。
その香りと蜜に誘われて虫が・・・・我が庭に・・・・。
まず、ツマグロヒョウモンのオスの来訪です。(↑)
メスは、昨年の今頃にも見掛けましたが、オスは一昨年の6月以来、久し振りのご来訪です。このオスで何代目でしょうね。
また、クロマルハナバチがこの香りと蜜に誘われて、集団で来ていました。(↑)
そして最後に、6月に見掛けた
ベニシジミが来訪。(↓)
当然、同じ個体ではありませんが(笑)。
でも、嬉しいことに我が庭はフジバカマやコスモスの開花とともに今年も賑わいを見せて来ました。
ところで、実はしばらくたってツマグロヒョウモンのメスもオスの後を追いかけるように、フジバカマに留まって蜜を吸っていました。しかし、写真撮影しようと接近した途端に空高く逃げられてしまいました(笑)。
こうして、今年も色々な虫がフジバカマの周りに寄って来てくれています。
でも、何年か前に来たアサギマダラや
カバマダラなどの
渡り蝶は今度いつ頃我が庭に来てくれるのだろうか。もう、6年も待っています(涙)。