九州国立博物館内でトピック展示「山の神々」展を見学。

 
   10月27日の昼休み時間を利用して、友人3人で、九州国立博物館4階の文化交流展示室関連第9室でおこなわれているトピック展示・竈門神社肇祀一三五〇年記念「山の神々―九州の霊峰と神祇信仰―」展などを急ぎ足で見学しました。
  会期は、2013年10月22日(火)~12月1日(日)まで。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
  見終わった後で冊子を購入。この冊子は凄く内容豊かな総合誌でした。表紙の神像は鎌倉時代前期制作の彦山三所権現御正体(僧形の天忍穂耳命像)。
 
イメージ 1
 
   目次を書き抜いておきます。
 
     総論                                   森  弘子
    第一章  九州の霊峰
    第二章  金剛界 宝満山
    第三章  胎蔵界 英彦山
    コラム   九州の霊峰の古神像                 井形  進
          宝満山の歴史                      酒井芳司
          英彦山の歴史                      松川博一
          宝満山伏の衣体                    森  弘子
          霊山への信仰がもたらしたもう一つの実り
             ―古典文学の世界から―   望月規史
          彦山小形の世界            岡寺  良
    参考文献
       九州の霊峰地図~おもな出品宝物のふるさと~
    出品目録