カンボジア・スラスラン遺跡

 
  12月12日(5日目)の12時から10分間、スラ・スランの池と、池と関連するテラスの遺構に立ち寄りました。
 
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  この遺跡は、昨日の夕方出かけたバンテアイ・クディ僧院の正面に位置し、クメール(真臘)帝国の皇帝(21代国王)・ジャヤヴァルマン7世が沐浴するための池を造れという命を受けたある僧侶によって、12世紀末に造られた、東西約700m・南北約300mの池の施設です。その原型は、10世紀頃に建造されたようです。
 
  次に池の中に設けられた塔跡らしきものが微かに見えるテラスの遺構と関連設備を紹介します。
 
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  図面は、『地球の歩き方 10〜11 アンコール・ワットカンボジア』P58から借用しました。感謝します。
 
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  テラスや池の周囲に張り巡らされた左岸の縁取りは、バンテアイ・クディ僧院の工事の完成に合わせて建造されたようです。
 
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  獅子(シンハ)の石像です。
 
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  ナーガの石像とありますが、ガルーダの石像では??
 
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