「熊野三山の至宝」展開催と『和歌山地方史研究』57号(2009年8月)発行のおしらせ

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 「熊野三山の至宝」展が,2009年9月8日から10月18日まで,和歌山県立博物館で開催されています(写真①)。興味ある方はご覧になって下さい。

 ところで,和歌山地方史研究会は,『和歌山地方史研究』57号(2009年8月)を発行しました(写真②)。その主な内容は以下の通りです。

 研究
  寺西  貞弘 「名草戸畔と紀伊国造
  波多野智人 「所謂「裳切騒動」について」
 研究ノート
  阪本  敏行 「寿永二年・三年・元暦二年における熊野別当家関係者と周辺の人々
            -「僧綱補任」岩瀬文庫蔵本考察を一連の考察の終論として-」
  丹野   拓  「岩橋山塊の祭祀関連遺跡と本土決戦準備遺構
            -岩橋千塚と重複する遺跡の抽出と分析-」
 動向
  藤   隆宏  「「公文書等の管理に関する法律」と県内「歴史公文書等」の保存」
  「2009年度和歌山県内展覧会情報」
 彙報(和歌山地方史研究会の活動)
  和歌山県公館跡地の利活用に関する要望書
  
 ホームページは,http://wakayamachihoshi.hp.infoseek.co.jpです。興味ある方,会員希望の方はホームページをご確認ください。