セントジョージ教会にあるヨルダン,パレスティナ周辺のモザイク地図

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 ここは,ヨルダン=ハシミテ王国のマタバ(人口約8万人)にあるセントジョージ=ギリシア正教会(1枚目の写真)。

 このセントジョージ教会には,6世紀のビザンツ帝国支配下(ギリシア語共有圏)で作られたエジプト,ヨルダン,イスラエルパレスティナ周辺のモザイク地図があります。

 かつては,長さが15m,幅が5mくらいあったそうですが,今は一部しか残っていません。それでも見所はたくさんありますね。

 この地図(2枚目の地図)はわかりますね。
 死海ヨルダン川の地図です。死海には大きな船が浮かんでいます。下にはヨルダン川東岸の市町村が描かれています。

 ヨルダン川には大きな魚が泳いでいます(3枚目の地図)。何という魚でしょうか。

 4枚目の写真には,城壁で囲まれた大きな都市が描かれています。何という都市でしょうか。ここは,たぶん,この地図が残されたマダバの町かな。それとも,ヨルダンの首都アンマンかな。

 5枚目の地図はさらに東の市町村の地図です。

 面白いですね。