抜き穂祭の事

今月10日,和歌山県新宮市の熊野速玉大社の神饌田(春のお田植え祭で田植えされた三輪崎の田圃)で,豊作に感謝する抜き穂祭がおこなわれ,白装束に赤襷をしめた早乙女姿の5人の中学生達が稲を刈り取りました。その姿の可憐さにシャッターの音が・・・・響く・・・・響く。
収穫した新米約250㎏は,熊野速玉大社,三輪崎八幡神社伊勢神宮に献上されるようです。

なお,同時に,秋のお訪れをつげるかのように,我が地方の畔道や土手でマンジュシャゲが真っ赤な花を咲かせ始めました。
日中はまだ暑いですが,やはり季節は移ろっていくんですね。