11月に三朝町三徳山三仏寺投入堂を訪問。

11月に日本山岳修験学会が開かれる鳥取県三朝町の三徳山三仏寺」で,平安時代後期の建造物とされる国宝の「投入堂」の修理が終ったとのこと。修理されているとは知らなかったので,この8月に終ったことを素直に喜びたいと思う。
ここへは「死ぬまでに一度は行きたい」と思っていたので,念願がかないそうで非常に嬉しいです。
ご存知のように,投入堂三徳山中腹にある標高500mの絶壁にきずかれた,スリル満点の御堂である。ここには,すばらしい仏様が安置されており,今回,それを拝観できることも楽しみの一つである。いずれにしても,90年ぶりの修理だそうで,米田住職によると,「岩窟の中にある為,建物の傷みは少なかった。次の修理はまた百年の後になるだろう」とのことである。

命懸けの作業をなさった新東住建工業の皆様,お疲れ様でした。お蔭様で,11月が楽しみです。温泉もそうですが,何といっても三朝町三徳山三仏寺投入堂へは万難を排して出掛けてきたいと思っています。
ああ,生きていて良かった。