白浜町の名勝・千畳敷、三段壁。平草原から白浜町の中心部を展望。


 台風襲来の最中には行けませんでしたが、我が家の墓地清掃のかたわら改めて今日、白浜町の名勝・千畳敷三段壁を見て回り、平草原から白浜町の中心部を遠望してきました。

 先ずは、千畳敷です。台風襲来の最中には非常に危険な高波がここでの見所ともなっていますが、紀伊水道、今日は穏やかなものです。この向こうに四国が横たわっているんですね。
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 目線をやや右に振ると、海の向こうに薄く日の岬、そして美浜町御坊市の山並みが見えています。
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 次は注目の三段壁です。崩壊した部分がどこか、おわかりになりますか? 中心の右側の岩壁、周辺の岩の色とかなり違いますね。
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 痛々しく、実に酷いものです。
 近くに行けないものかと近寄って見ましたが、こんな表示が出ていました。
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 最後は、平草原から眺めた白浜の中心部を展望したものです。白浜は私の故郷ですが、円月島や臨海浦の向こうに、今住んでいる南部のシンボルで、かつて津波から南部の多くの地区を守って来た鹿島が見えています。
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