7月8日、帰り道は「えびね温泉」で


 約1週間前の7月8日、白浜町の市鹿野城跡調査の帰り道、仲間と別れちょっぴり遠回りして日置川中流の向平にある「えびね温泉」へ入ってきました。
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 この温泉はアルカリ性低張性単純硫黄温泉です。
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 残念ながら湯舟は撮影させてもらえませんでしたが、ここは硫黄の匂いプンプンのヌルヌルとした温泉で、泉温は37.6度あり、お陰様で汗で少し冷えていた体も充分に温ったまりました。

 せっかくの機会ですので、日置川を見渡せる場所で一服しいつもと違う川の流れを追いました。
 この日は中国・四国地方広島県岡山県愛媛県などを中心に集中豪雨による大水害や山崩れの被害が刻々と報道されていた辛い日で、今回、日置川周辺は大きな被害がなかったとはいえ、水量は非常に多くこんな状況でした。
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 この地域で修験の山さらには海からの目印としても知られる三舞山(標高491m)も見えます。                       (↓)
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