久方に出会ったイソヒヨドリ・メスの幼鳥

　今日は６月30日。６月もいよいよ終了ですね。

　今日は少し雲のある青天です。東日本では梅雨も明けつつあるそうですが、西日本ではもう少し時間がかかるようです。

　ここしばらく、２羽のスマートなイソヒヨドリが私の家の周辺を飛び回ったり、屋根や電線に停まったりしている姿を見かけました。なかなか写真を撮らせてくれなかったのですが、今朝、ようやくその姿を写真に納めることができました。

　どうやらイソヒヨドリの♀の幼鳥のようで、盛んに可愛い声でさえずっています。このイソヒヨドリは、首のあたりにまだ産毛の一部をくっつけているようです。

　これらのイソヒヨドリのお蔭でこの周辺のジョログモなどの数もかなり減ったようですが、クモ好きの私としては少し残念なところです（笑）。

　なお、少し前に写真の整理をしていた時、こんな懐かしいモノクロ写真を見つけました。

　この２枚の写真は、旧南部町（きゅうみなべちょう）の千里浜・大目津集落と南部湾の間にある目津崎の先端部分を撮ったものです。

　でも、残念ながらこの穴空き部分は今はもうありません。台風の高波などによって永久に失われてしまいました。