今日(6月29日)、和歌山県田辺市新庄町が発祥の地であるスモモの一種・「シンジョウ」を近所の方から頂戴しました。(↓)
スモモは紀南地方ではウメ、ミカンに次ぎ栽培が盛んな果実です。当地方では「大石早生」(↓)と呼ばれる品種が一般的に知られ、よく栽培されています。私も既に「大石早生」を買ってきて食べました。
「シンジョウ」は「大石早生」に比べて1㎝ほど小さいですが、とにかく甘くて味が濃い。地元の新聞・『紀伊民報』によると、同じバラ科で今旬の果実として人気のあるサクランボにも負けない美味しさだとのこと。(↓)
早速、食べてみましたが、ともかく甘くて美味しかったです。
聞いたところでは、今期は収穫時期が早く、今月末頃で終わりそうだとのこと。
一度、賞味されたい。