熊野本宮大社例大祭(本宮祭)へ参加 №③


  渡御行列は、現・熊野本宮大社から町内のストリートを通って真名井社へ詣で八撥神事により神輿の潔斎をおこなった後、大斎原(おおゆのはら、旧・熊野本宮大社へ向かう予定。
 かつて高い橋が架けられていた、現在の何の変哲もないこの札ノ辻橋を渡ると、さらにこの先に大斎原の遺跡が・・・・。
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  私はここから先に大斎原へ行って一行を待つことにしました。大斎原では名物のシダレザクラを始めとして既にサクラの季節は終わりましたが、まだ咲いているサクラもありました。
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 4月15日午後2時半頃、真名井社から引き返してきた渡御行列は、橋を渡り大斎原へ。
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 修験者達の行列と法螺の音が先頭に続きます。(↓)
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 九鬼宮司、お疲れさまです。おや、東儀さんはもうお帰りになったようですね。(↓)
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 そしてこの後、一行約500人の到着とともに、大斎原の熊野大神の奉斎殿で、九鬼宮司を斎主とした祭典が執行され、華やかに男子中学生による大和舞奉納、女子中学生による巫女舞奉納、そして可愛い子供たちによる御田植神事などがおこなわれ、祭りはピークを迎えました。

                                 【そしてさらに祭りは続きます】