日高郡奥南部の常楽梅林にて
この日も南部(晩稲)梅林へ行った時と同様、温かく、快晴に近い天気でした。
白梅の開花状況を7分咲き(ななぶざき)かなと思って出かけましたが、白梅は場所によってバラつきがあり、結果的に2分咲き~7分咲きといったところでした。
久地峠銅鐸出土地を過ぎてこのような景色が見えてきました。(↓)
この周辺は山が上っているため2、3分咲きといったところでしょうか。
ここから南側の景色は素晴らしく、遠くに南部湾と南部の象徴・鹿島がぼんやりと見えています。(↓)
そして、東側には南部(晩稲)梅林と田辺市との境界にある低い山々が見えています。(↓)
ジオ的にいうと、晩稲梅林の地層も常楽梅林のそれも新生代四万十帯(房総半島→赤石山地→紀伊半島→四国南部→九州南部→南西諸島)音無川帯(約4000万年前~約6000万年前に形成された地層)に属しています。
まだまだ半分も来ていませんが、時間切れということで、残念ながら私と犬はここからのんびりと駐車場まで引き返しました。