2018-02-16 アコウの巨木とハシビロガモ(?) 日本の自然・生物 #生物学 田辺市の内之浦干潟公園で犬達を散歩させている最中、アコウの巨木を見かけ、思わず見惚れてしまいました。 アコウは、西南諸島や紀伊半島などの温暖地方で自生するクワ科イチジク属の半常緑高木で、別名、「締め殺しの木」と呼ばれる、和歌山県の準絶滅危惧種です。5月頃にできる果実は成熟すると食用になるとのこと。楽しみが増えました。 南部に帰り、いつものように犬を連れて古川の畔に向かいました。その川の中でこんな水鳥が泳いでいるのを見かけました。ぼやけているのが残念ですが・・・・。嘴の感じからして、和歌山県では見かける数の少ないハシビロガモのメスでしょうか。