赤穂城跡遊行。
赤穂城が今のような規模の城に発展するのは、江戸時代初期の正保2年(1645)に浅野長直(あさのながなお、初代紀州藩主浅野幸長の2弟にあたるので、紀州にいたこともあるかも)が入封してからのことです。浅野長直は、「忠臣蔵」で名高い事件につながる刃傷事件を起こして藩を改易された有名な浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)の祖父にあたる。
長い城壁が続く。何も考えず、写真撮影に専心しつつひたすら先行する友人2人の後を追いかけて歩く(笑)。
この門から入る。
復元庭園を眺めつつ、しばし本丸で憩う友人。
天守台から眺めた大手門(昭和30年に復元)と本丸御殿(復元跡地)。(↓) 綺麗に整地され過ぎているためか昔を偲ぶ風情はあまりありません。まあ、これはこれで好いのですが(笑)。
残念ながら今回はここへ行かず。(↑) いつかゆっくりと回りたいものです。