トルコ軍艦遭難慰霊碑と樫野埼灯台。
12月15日、海金剛見学後、樫野崎駐車場で車から降り、その先端に向かう。私はわざと先頭から遅れ、ゆっくりと歩む。
樫野の燈台に向かう橋の上から、しばらく潮岬火成複合岩類・柱状節理の断崖絶壁を観察し、逆光気味に写真を撮る。(↓)
この橋を渡ると、日本最古の石造の樫野埼灯台や官舎がはっきりと見えてきました。(↓)
さらに燈台に近づき、写真を撮りました。(↓)
これは灯台から見て撮った眼下の岩場の写真です。(↓) この付近がトルコの軍艦が遭難した場所です。
釣り人や岩場を拡大して写してみました。(↓) 何を釣っているんでしょうね。
冬の荒々しい樫野の海の様子がよくわかるでしょう。(↓)
橋の上から、古座方面を眺めると、遠くに古座川奥や那智の山々が浮かび上がって見えています。(↓) ここからは、手前の海岸と背後の山岳部分の違いがはっきりとわかりますね。