京都府立総合資料館と京都文化博物館での古文書見学会に参加。

 
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 14日の午前中、京都府立総合資料館で開催中の、「東寺百合文書」展(「東寺百合文書」は、現在、ユネスコの記憶遺産登録を目指し、日本政府から推薦されているとのこと)を見学してきました。
 
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  京都府立大学の学生や院生もたくさん見て回っていました。
 そして偶然、館員に案内されている東京大学史料編纂所の久留島典子所長の姿を見かけました。ラッキー!!
  
 同日の夕方、京都文化博物館で開かれた日本古文書学会見学会(京都大学元木泰雄教授主催)に参加し、学芸員の長村祥知氏のご案内により「陽明文庫の名宝」展を見学。
 国宝の『御堂関白記』、重文の『兵範記』紙背文書の数々を堪能。無理やり頼み込んで参加した甲斐がありました。元木教授に感謝。
 
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 忙しい一日でしたが、勉強になりました。でも、どれだけ私の頭に残ったかは、我ながら保証できませんね(笑)。