壺に想う。

 
 数年前、あるオークションで入札し損なった中国元時代の壺です。貿易のため液体を入れる実用一辺倒の四耳壷・・・・、今でも記憶に残っている壺です。
 
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 もし、手に入れておれば、今頃どんな花をどういう形で活けていたか・・・・。想ってもせんないことながらいつまでもくよくよと想い続けています。この、どこにでもありそうな地味な壺に恋してしまったのかな(笑)。