2013年度西行学会神戸大学大会に行って来ました。

 
 8月31日(土)から9月1日(日)にかけて、2013年度西行学会神戸大学大会(会場 神戸大学鶴甲第1キャンパス 国際文化学研究科)へ行って来ました。
 
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 会員になって2回目の参加でしたが、4年振りの参加となりました。
 なぜ、久し振りに参加したのか、というと、最大の理由は、昨年のNHk大河ドラマ平清盛時代考証をおこなった神戸大学名誉教授の高橋昌明氏が今回、記念講演をされることになっていたからでした。まあ、それ以外に初めて大会が関西地方でおこなわれることになったこともその理由の一つですが。
 
 次にお2人の講演の要旨を上げておきます。
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 行って良かったです。2番手に登場された高橋昌明氏のご講演は、私の関心に十分こたえてくれるだけの、中身の濃い風格のあるご講演でした。満足しました・・・・。
 ただ実は、驚いたのはそれだけではありませんでした。一番手に登場された国文学ご専門の神戸大学名誉教授で書家である魚住和晃氏のご講演には、驚きを通り越して普段なら湧いてくる眠さ(これは病気です)すら完全に忘れ最後まで聴き入ってしまったということです。
 本当に行って良かったです。
 
 次の写真は懇親会の写真です(笑)。
 
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 かつて、私が書いた論文を高橋昌明氏にお送りした後でいただいたご丁重な礼状に対し、あらためてお礼を申し上げたところ、高橋氏は私のことを覚えていて下さいました。そのためもあってか、話がその後大いに弾みました。
 実に楽しい思い出に残る懇親会でした(笑)。